みなさん、こんにちは~

面接っていろいろな質問をされますよね! そのなかで「自分の短所(弱み)はなんですか?」って聞かれたことありませんか?

「え?え?なんで短所なんて聞くの?」「普通、長所じゃないの?」と戸惑ったことはありませんか? これにはちゃーんと理由があるんです!いじわるで質問するわけじゃないので安心してください。笑

どうして短所を聞くの?

まさか面接で短所を聞かれると思っていなくて、しどろもどろになってしまった経験ありませんか?面接官があなたの短所を知りたい理由は主に3つあります!

①客観的に自己分析ができているか知るため 弱みって自分では認めたくないし、そもそも人には見せたくない人が多いはずです。みんなそうだと思うんです。

そこをあ・え・て面接官が質問するのはきちんと自己分析ができているか知りたいからです。 仕事をしていくうえで自分の短所を理解しているのは大事なことです。短所を理解していれば克服に向けて努力したり、ほかの人とカバーし合うことだってできちゃいます! 普段なかなか自己分析をする機会はないと思うのでこのチャンスに自分を見つめなおしてみてはいかがですか~♪

②問題を解決する力があるかどうか知るため 面接官は就活生が自分の短所を克服するために、どのような努力をしているのか判断する材料としてこういった質問をすることがあります。 仕事をしていると難しいことや乗り越えなくてはいけないことがたくさんあります。そんなときに投げ出さないでどのように問題と向き合って解決していくのかが大事です。

突然ですが!!たとえば、彼氏とケンカをしたとします。笑 私は優柔不断で外食をするときはいつもメニューが決められず、待たされる側の彼氏はイライラして急かしてきます。迷って決められずにいるのに、急かしてくるので私もイライラしてしまい、毎回言い争いになります。笑

ある日、また2人でカフェに入りました。メニュー表にはおいしそうなメニューがたくさん並んでいます。いつも通りいくとまたケンカになってしまうので、「今日は3分以内に決める!」と決意しました。 そして決意した通り、メニューを3分以内に決め終わると彼氏がイライラすることもなく、平和に一日を過ごすことができました。

それ以降、「毎回3分以内」に決めているので無駄なケンカはなくなりました。笑 このように、自分の短所(優柔不断)を自覚して克服するための努力(メニューを3分以内に決める)をすることで問題解決(ケンカがなくなった)につながります。 短所の質問は「物事をポジティブにとらえられるか」も一緒に判断されているんです。短所をポジティブにとらえることは、自分自身と向き合うことでもあり仕事をしていくうえで必要なことです。

③企業の社風や職種に合うかどうか知るため 面接官は短所を質問することで企業の社風や募集職種に合うのか判断しています。 たとえば、短所は「人と接するのが苦手」なのに「営業職につきたいです!」と言われても面接官は「本当に大丈夫~?」と思ってしまうはずです。

企業の求める人材に合っていないと入社してから思うように活躍できなかったり、周りの人とうまくいかなかったりして、すぐに辞めてしまうのではと思われることもあります。 長く働いて活躍してほしいからこそ、面接官は短所の質問をするんですね。

短所を答えるときのポイント

どうして短所を質問するのかわかったところで短所を答えるときのポイントを見ていきましょう!気をつけたいポイントは3つ!!

・努力や工夫でカバーできることを答える 自分の努力や工夫でカバーできる可能性があることを短所に選んでください。 たとえば、「私の短所は流されやすいところです。しかしなんでも同意するのではなく、自分の立場や譲れないポイントを考え、きちんと伝えるようにしています」

このように、克服するためにどのような努力や工夫をしているのか面接官に伝えます。心がけていることや、仕事に支障がでないように工夫していることを伝えると、面接官はポジティブな印象を持ってくれるはずです。

・ポジティブな印象をあたえる言葉(長所の裏返し) 「〇〇が苦手」「〇〇ができない」とネガティブな言葉を使ってしまいがちですが、できるだけ避けましょう!ここはあえてポジティブな言葉を使うことで前向きにアピールすることができます。

「短所をうまく伝えられない!」と思っても焦らなくて大丈夫!困ったときは自分の長所を考えてみましょう。「短所の話をしているのになんで長所??」と思うかもしれませんが短所と長所は表裏一体です。

たとえば、長所が「集中力がある」なら短所は「ひとつのことに集中しすぎる」というように長所からさがしてみます。「頑固」なら「意志がつよい」や「几帳面」なら「神経質」など。 一見、短所に見えることでも、とらえ方によっては長所としてアピールすることもできます。このように短所は長所に、長所は短所に変換できるので迷ったときは視点を変えてみるのもアリだと思います!

・客観性のある内容(人から言われること) 自分ひとりで短所を考えていると客観性が欠けてしまうことがあります。そういうときは思い切って家族や友達などまわりの人に聞いてみましょう!

自分の短所を聞くのではずかしさもありますが、自分では気づけない意外な発見があったり根拠になるエピソードを教えてくれたりとメリットがたくさんあります。 私は人から「八方美人だね」と言われてショックを受けたことがあります。笑

たしかに人から嫌われるのがこわくて誰にでも優しくしているなと気がつきました。でも、裏を返せばまわりの人を傷つけることは少なくて済むのかなと思い「べつに八方美人だっていいじゃないか!!」と自分を認めることにしました。

それと同時になんでも人に合わせるのではなく、自分の意見を持ちつつ相手も尊重するように努力していこうと思ったのです。 こんな風にはっきり言われると正直ちょっとショックは受けますが…笑 ほかの人から自分はどう見えているのか聞くことは大事なことなんだなと実感しました!

これはダメ!短所のNG回答集

短所を質問されて正直に答えることはもちろん大事なことですが、なんでもかんでも答えていいわけではありません。笑 そこで、どのようなことに気をつけたらいいのか、言っちゃダメなことはあるのか!!NG回答集を5つお届けします!!

短所のNG回答集

①体型やお金に関する内容 「短所は背が低いことです」「お金の使い方が荒いのが短所です」などと仕事とは関係のないことを答えても意味はありません。むしろ、面接官の質問の意図がわかっていないと評価が下がってしまうかもしれません。 短所を質問することで面接官は企業に合うかなどを判断したいので仕事とは関係のないことは答えないようにしましょうね。

②嘘をつく アピールしたいからといって嘘をつくのはやめましょう。面接官に見破られる可能性もありますし、話す内容も説得力がなくなってしまいます。短所は長所の裏返しでもあるのでつじつまが合わなくなってしまうこともあります。 嘘をついて高い評価をもらうのは難しいので、本当の短所を話すようにしましょう。

③応募企業・職種に合わない短所 企業が「チームワークを重視していて協調性のある人」を求めているのに「頑固な性格なのでチームプレーが苦手」と答えてしまうと、企業が求めている人物像ではないなと思われてしまいます。 応募している企業や職種はどのような人を求めているのか事前に調べておくのがオススメです! また、「野菜が苦手」「運動神経が悪い」といった短所も業務には直接関係ないので言わないようにしましょう。

④社会人として問題がある短所 「時間にルーズ」「約束を守れない」と言われてその人と一緒に働きたいと思いますか?残念ながらそうは思わないですよね…「社会人としてどうなの?」と思われてしまうような致命的な短所は言わない方が無難です。 嘘をつく必要はありませんが言わなくていいことは言わなくていいのです…笑

⑤短所なし 「短所はありません」なんて答えられたらどんなにカッコイイことか!でもやっぱり長所と短所は表裏一体。短所がない人なんてそうそういないはずです!「短所はありません」と答えてしまうと面接官から「自己分析ができていない」とか「客観的に物事を見れないのでは?」とネガティブな印象をあたえてしまうことも… 短所と克服するためにしている努力を伝えることで、仕事に向き合う姿勢や困難な時に対処する力があることを示すことができます。

短所を見つけるためにできるこ

「短所はなんですか?」と質問されてパッと答えるのは難しいのであらかじめ準備をしておきましょう!

・人生を振り返る ちょっと大げさですがこれまでの人生を振り返ってみましょう。失敗した経験などから自分の短所を見つけるヒントがあるかもしれません。

たとえば、電車に乗っているときに居眠りをしていて目が覚めると目の前に妊婦さんが立っていました。あきらかにお腹が大きいので妊婦だということは一目でわかります。席を譲りたい気持ちはありましたが「断られたらどうしよう」「まわりの視線が自分に集まってしまう」と余計なことを考えてしまい結局、最後まで声をかけることができませんでした。

日常で起こるささいなことですが、このときに足りなかったのは…そう!!「行動力」です。このような小さなできごとの中にも短所は転がっています笑 ぜひ、人生を振り返って失敗した経験をたくさん書き出してみてください!そして書き出すときに大事なのは落ち込まないこと!笑

・まわりの人に聞く 先ほども書きましたが聞いてみるのが手っ取り早い!!家族やなんでも言い合える友達に聞いてみましょう。いくつか聞いてみて、どうしてそう思うのかも一緒に聞くと面接官に答えるときのエピソードにもなるので一石二鳥です。笑</p

短所はこう伝えよう!使える回答例つき

短所を答えるときに大事なのは言いっぱなしにしないことです。短所を伝えただけで終わりにしてしまうと「改善する気がないのかな?」「職場でやっていけるだろうか?」というネガティブな印象をあたえてしまいます。

短所はこの順番で伝えましょう!!

「結論→どのように克服しようとしているか」 短所を質問されたときは、短所を自覚する自己分析力があって、問題に向き合い乗り越えようとする姿勢があることをアピールするチャンスでもあります。短所を答えるときは必ず克服するために心がけていることをセットにして伝えましょう! ここからは今までの内容を踏まえた回答例をいくつかご紹介したいと思います♪

<心配性> 私の短所は心配性です。何をするにも不安になり、あれこれ悩んだり準備に時間をかけすぎてしまいます。その分、ミスは少なくて済むのですが事前の準備に時間をかけすぎないよう、優先順位や効率を考えてそのとき必要なことを確認するようにしています。

心配性なのが短所ですがその反面、ミスが少なく済むという利点もさり気なく伝えています。時間をかけすぎないように気をつけている点もしっかり伝えるようにしましょう。

<我が強い> 私の短所は我が強いところです。自分の中でこうと決めたらまわりに何か言われても意志が揺らぎません。そのため、学生のとき所属していた部活動でチームメイトと意見が合わず衝突することがありました。

チームが団結できずにいたとき、このままではいけないと思い、それからはまわりの意見に耳を傾けみんなが納得できるような方法をとるよう心がけています。

具体的なエピソードを交えた方が面接官にも内容が伝わりやすいです。失敗した経験から日頃、心がけていることを伝えるとポジティブな印象をあたえられます。

<せっかち> 私の短所はせっかちなところです。自分の行動はもちろんのこと、まわりも急かしてしまいます。期限には余裕を持って間に合いますが、ミスが続いてしまったり作業のクオリティも劣ってしまうことがありました。

スピードは人それぞれなので相手に迷惑をかけないようにその都度、相手の状況や意見を聞いてコミュニケーションを取りながら、心に寄り添うようにしています。

<緊張しすぎる> 私の短所は人前で緊張しすぎてしまうところです。人前で発表するときや意見を言うときに緊張しすぎて思うようにいかないことがありました。

そのため、事前準備や練習を何度行い、入念に準備をしています。今でも緊張はしますが事前準備や練習のおかげで大きな失敗はありません。これからも事前準備や練習に力を入れて少しずつ自信をつけていけたらと思います。

<世話を焼きすぎてしまう> 私の短所は世話を焼きすぎてしまうところです。学生のときにアルバイト先で新人教育を任されました。新人が困らないように、あれこれ先回りしてやっていたせいでなかなか自主性が育ちませんでした。

私が先回りしすぎていたせいだと気づいてからは、あれこれ口を出すのはやめて、困ったときや助けを求めて来たときにフォローするように心がけました。おかげで頼もしい存在に育ってくれました。それからは見守ることも必要だと考え、相手の性格や状況を把握した上で行動に移すようにしています。

<人見知り> 私の短所は人見知りです。初対面の人と話しをするのが苦手だったので学生のときはあえて接客業に就きました。最初は緊張してうまく話せませんでしたが、だんだんと慣れてきて笑顔で会話ができるようになりました。自分が人見知りなので相手も人見知りだった場合、相手の気持ちがわかりますしどんな風に話しかけるべきなのか、相手に寄り添うこともできます。

人見知りが完全になくなったわけではありませんが、今では人と接するのが好きになりました。人と話すときは常に笑顔でいることを心がけています。

まとめ

面接で短所を質問されると一瞬ドキッとしてしまいますが、きちんと理由があります。面接では自分の長所に力を入れてしまいがちですが、短所についても見直してみましょう!

そして短所=「悪いところ」ではないことを覚えていてください。短所は改善の余地があるポイント。「つまり伸びしろですねえ!!」(某ものまね芸人風) できるだけたくさん書き出して企業や職種に合わせて短所を使い分けてみてください。笑