就職活動をしている中で避けて通れない「面接」。しかし、面接は普段からやっているわけではないので、高校の受験やアルバイトの面接でしかやったことがない!という人も多いのではないでしょうか?面接をまだやったことがないという人もいると思います。

 就職活動の面接では働きたい会社の方と直接お話しするので、緊張してしまったり、予想外の質問をされたり、わからない質問がきたらどうしようと様々な不安を持つ人もいると思います。

また、言葉遣いが悪いために印象が悪く映ってしまったら、面接官にせっかく良いことを伝えても印象が悪いまま面接が終わってしまう可能性もあります。それは相手の企業にとっても、大学生にとってもすごくもったいないことです。だからこそ、正しい言葉遣いで面接に臨んでいきましょう!


そんな面接での言葉遣いについて紹介していきたいと思います✨

面接で使う基本的な敬語について

面接で使う基本的な敬語と聞いてみんなは何を思い浮かべますか?私はこれ!というものが、恥ずかしながら浮かばなかったです💦そのため、私は面接で緊張して会話の中で一人称を自分の苗字で言ってしまい、焦ったことがあります。

そのあとからは面接の中で敬語をきちんと使えるように、あえて両親と話す時には敬語を使ったりすることで敬語を使うことに対して抵抗がなくなるようにしました。そうすると面接で緊張してもうまく話せるようになりました!

だからこそ、履歴書ですごく良い印象を企業に与えても、面接で相手への企業への印象が悪くなってしまうこともあります。そのような形になってもらいたくないと思います!なので「面接で使う基本的な敬語」について紹介します✨

1.「です」「ます」で話す

語尾は基本的に「です」「ます」で話します。丁寧語である「です」「ます」は面接の言葉遣いの基本になります。「である」などは文章の中でのみ使うようにしましょう。

2. 一人称は「わたし」か「わたくし」を使う

面接の時に一人称は「わたし」か「わたくし」を使いましょう。一人称に「僕」や「自分」を使っている人は「わたし」や「わたくし」を使うことに慣れていないため、普段の生活から使うことを意識して、面接に臨んでいきましょう!

3.何かに対して承諾する時には「承知しました」「かしこまりました」を使う

企業から何か提案や確認事項があった際に、承諾する時の言葉として「承知しました」「かしこまりました」を使います。「わかりました」や「了解しました」を使うことは避けましょう。

面接官はどこを見ている?面接で印象が良くなる敬語の使い方

面接官は面接で大学生のどの部分を見ているのでしょうか?言葉遣いは見ています。なぜなら、これから社会に出ていく時に相応しい言葉を話してほしいと思うからです。そのため、印象が良くなる敬語の使い方について紹介していきます。

1.クッション言葉を使う

会社に入ってから電話口やメールで何か依頼を行う時に「恐れ入りますが…」「お忙しいところ申し訳ございません」や「大変恐縮ですが…」「お手数をおかけしますが…」と言った「クッション言葉」を依頼の前に使います。このクッション言葉を使うことで相手を気遣っていることになります。

例えば、面接官の話の内容が聞こえなかった時に「大変恐縮ですが、再度おっしゃっていただいてもよろしいですか。」とクッション言葉を挟むことでやわらかく言葉が聞こえるようになります。

2.企業のことを「御社」と言うようにする

面接の中で志望している企業について話をする時には、企業のことは「御社」と言いましょう。企業の名前をそのまま話すのはマナーとしてよくないです。履歴書やエントリーシートなどの書面では「貴社」と使うので、間違えないようにしましょう!

3.尊敬語と謙遜語の違いを覚えておく

尊敬語は主語が相手やその場にいない目上の人になります。動作の対象が相手になるので、相手の行動を指して使います。例えば「いらっしゃる」「ご覧になる」「おっしゃる」は尊敬語です。自分自身が起こした行動に尊敬語を使うことはないです。そのため、誰の行動に対して尊敬語を使うのか意識しましょう。

謙遜語の主語は自分で相手よりも自分がへりくだる時に使います。動作の主語は自分自身になります。例えば「伺う」「拝見する」「申し上げる」は謙遜語です。面接では自分を主語にして話すことが多いので謙遜語を覚えておくと、言葉に詰まることがなくなると思います!例えば、「私が行く」ではなく「私が伺う」のように使います。

みんな使ってしまっている!?学生が面接で使わないほうがいい言葉

敬語だと思って使っているけど、実際には敬語ではない日本語がたくさんあります。もしかしたら、自分も使ってしまっているかも知れない💦ここで自分の使っている言葉が面接にふさわしい言葉なのか確かめてみよう!

1.「めっちゃ」や「すごい」

普段、大学生同士で話しをする時にはよく使っている言葉だと思います。しかし、面接では使わないようにしましょう。面接官は友達ではありません、自分自身が評価されていると考えて言葉を選んでいきましょう!

2.「~的な」や「○○っす」

この二つの言葉は使っていると幼稚な印象を与えてしまいます。面接の最後に「~的な感じっす!」と言われると面接官はどう思うでしょうか?相手がどう思うのかを意識した言葉遣いをしていきましょう!

3.「ていうか~」や「~みたいな」

普段、友達と話す時なら問題はないのですが、面接でこの言葉遣いは学生気分が抜けていないと思われてしまいます。話す言葉が幼稚に聞こえてしまうので面接では使わないようにしましょう。 

面接では話し方も意識しよう!

普段の生活の中で自分の話し方を意識している人はあまりいないのではないでしょうか。しかし、面接では敬語の使い方も見られていますが、話し方も見て、その大学生の人柄もみているそうです。なので、面接での話し方を意識していきましょう!面接の中での質問の仕方や話し方について紹介します!

1.話をしている時に言葉を伸ばさない

「あの~」や「で~」、「私は~」というように言葉を伸ばして話すと、伸ばした部分がどうしても気になってしまいます。面接官への質問の時にも言葉を伸ばして質問すると本当に質問したい内容なのか、話し方が気になってしまいます。

2.抽象的な表現はしない

普段、話をしている時は主語が分かっている状態や自然な流れで使っているため違和感がないです。しかし面接では抽象的な表現をすることで、面接官に話の内容が伝わらないこともあるので「あれ」「それ」を使わないようにしましょう。あれやそれは何を指しているのか、面接官に伝わらなくなります。また「とても」「しばらく」「その」も抽象的な表現なので、面接では使わないようにしまししょう。

3.大きな声、ゆっくりと聞きやすいスピードで話す

小さな声で話す学生と大きな声で話す学生のどちらが印象に残るかといわれると、後者の「大きな声で話す学生」です。小さな声だと話した言葉が聞き取りにくくなってしまう。また、「暗い」という印象を与えてしまいます。大きな声で話すと、明るく元気な印象を与えることができます。

面接では緊張して、自分の思いを伝えるために早口になってしまうことが多くあります。早口になってしまうと相手が聞き取りにくくなってしまう可能性もあるので、ゆっくり話すこと意識していきましょう。

面接では丁寧な言葉遣いで自分をアピール!

面接で使う基本的な敬語について一番初めに、紹介させて頂きました!さらに自分自身の話の仕方を意識することで思いを企業に伝えることができます!

1.あいさつは大きく、はっきりと

面接の際に第一印象は「あいさつ」で決まると言っても過言ではないです。小さな声よりも大きな声でのあいさつをすることで、明るさをアピールすることができます。

2.相手の話を聞き、話す

面接官から質問される場面があると思います。質問が全て終わる前に話出すと、相手は自分の話を聞いていないのではないかと思います。また、質問の意図をきちんと理解しているのかなと思われます。だからこそ、相手の話が完全に終わってから質問の意味を考えた受け答えをしていきましょう。

3.相手の目を見て話す

面接では相手の目を見て話すということを意識して話をしないと、緊張などによって目線が下がってしまいます。目線が下にいくと、「自信がない」という印象を与えてしまいます。これでは面接でマイナスの印象になってしまうので、目を見て話すことが苦手という人は、面接官のネクタイのあたりを見ながら話した方が良いです。

面接で企業の方と初めて会う人が多いと思います。正しい言葉遣いができることは就職の面接では必要不可欠です。普段とは違う場所だからこそ、正しい言葉遣いを身に付けて、完璧な状態で面接に挑んでいきましょう!