
みなさんこんにちは!
最近、就活生5人と面接官3人の集団面接がありまして、となりの子が自己PRをしていたのですが、ずーっと何もない机をジッーと見つめながら、 「私はよく周りから前向きだね!と言われます。また・・・。」と自己紹介…。 下向きながら前向きですって…
せめて上を向いて、天井向いて「前向きです!」と言ってくれー!(ココロの叫び…) 話している内容はとっても魅力的なのに、目線だけで「話している事がウソっぽい」とか「相手から良くない印象」がつくのってもったいない!
目は、人に気持ちを伝えるのにとっても便利なもの。 「目は口ほどに物を言う」というなんてことわざがあるくらい。
そこで今回は、「恋愛から学ぶ面接でNGな目線 3選 」をご紹介します〜。 え、恋愛って…と思ったそこのアナタ!これが思ったより効果あるから試してみて♡
目次
【恋愛から学ぶ面接でNGな目線 3選 】

・NG目線その1:いろんなところを見ている
特に男性に言えることですが、人は気になる物や興味がある人に対しては、ちゃんと視線を持って行きます。その代わり興味がないと、見ようともしません。 (確かに、相席で目の前の人がタイプでないと思った瞬間、別の席の人に目が行きますよね笑)
面接でも同じです。話している面接官の目を見ることで、マジメさが伝わります。 たとえ話している面接官と目が合わなくとも、その面接官のとなりの面接官があなたを見ているはずです。
・NG目線その2:まばたきが多い
会話をしながらパチパチと何度も瞬きをされると、こちらも釣られて瞬きをしてしまいます。まばたきが多いのは「緊張の表れ」です。
目にゴミでも入ったの?と言いたくなり、あなたの話は頭に入ってこないかも…。 1分間に約20回が通常らしいです。 つまり、3秒に1回は瞬きをしてることになりますね!それ以上は注意。
・NG目線その3:目が合ったときに、目をそらしてしまう
目をそらすと、人は距離を置かれたような気持ちになってしまいます。 照れくさくて女性の目を真っ直ぐに見られない男性は少なくないでしょうが、面接官と目があったなら、ニコッとするくらいが、ちょうどいいのです。
【目線の方向で面接官の気持ちも丸見え!?】

実はですね、目線を向ける方向によっても、 今その人がどんなことを考えているのか、わかっちゃうみたい!
① 右うえ 目線が右上を見ている = 「未来」のことを考えているらしい。面接官の目線が「右上」を向いているときは、もしかするとあなたが会社に入った未来のことを想像してくれているのかも〜。
② 右した 目線が右下を向いている = 「過去の辛い経験」を思い出している時。あなたが話をしている最中に、面接官が右下ばかり見ている時は….一旦話題を変えてみようか…。
③ 左うえ 目線が左上を向いているとき = 「過去」を思い出し中。辛い経験ではなく、それ以外の思い出を思い出そうとしている時に左上を見るようです。
例えば、あなたが面接官に「残業ありますか?」とか、何か答えにくい質問をして、 面接官が左上を向いた後に目が泳いでいる時は、何か突っ込まれたくない過去が隠れているのでしょうね。(笑)
④ 左した 目線が左下を向いているとき = 「自分と向き合ってくれている。」自分の考えをまとめたり、自分の心を整理しているとき、人は左下を向きます。あなたの話に対して面接官の目線が左下を向けているときは、あなたの話に対して真剣に考えてくれているのかも。
【まとめ】

いかがでしたでしょうか?目は口と同じくらいおしゃべりのようですね〜。 ぜひ、あなたの恋愛相手だけでなく、面接官にも活かしちゃってください(笑)