北海道の私大文系。経営学部所属。北海道生まれの北海道育ちで、就職も道内で検討中。バドミントン、YouTube、ドライブが最近の趣味。現在はライティングやプログラミングを勉強してスキルアップに力を入れています!就活生が知りたくなるような、就活で学んだことや気付きを記事で発信していきます!
就活生の皆さん、こんにちは!
就活における最終面接は、最後の関門であり「落ちればここまでの過程が水の泡」というプレッシャーのかかる場ですよね。
そんな最終面接では、実際に2人に1人が落とされると言われています。
つまり、最終面接まで進んだ就活生の2人に1人が最終面接に落ちたショックを味わっているということです…。
今回は、最終面接に落ちてしまってショックを受けている人のため、ショックから立ち直る方法をご紹介します!
最終面接で落ちないための対策もご紹介するので、是非チェックしてみてください。
目次
落ちてショックな人は沢山いる

最終面接で落とされて「なぜ自分だけ企業からこんな仕打ちを受けるんだ」と考えてしまう人がいます。
しかし、なかなか手応えがあったのにも関わらず、最終面接に落ちて絶望している就活生は自分だけではありません。
冒頭でも書きましたが、最終面接まで進んだ就活生の2人に1人が内定の1歩手前で落とされてしまいます。
中には第一志望の最終面接に落とされてしまった人もおり、モチベーションが急降下してしまう人も少なくないです。
また、文系の学生は多くの人が営業職を目指していますが、営業職は理系の技術職よりも倍率が高く、より内定を獲得するのが難しいと言われています。
私の友人に建築系で就活をしている人がいましたが、就活を遅く始めたにも関わらず一瞬で第一志望の内定を取っていました…。
友人によると周りの友達も同じ状況の人が多かったそうです。
出身大学や地域性にもよりますが、文系の人はそれだけ周りよりも高い壁に挑んでいるということです!
なので最終面接で落ちてしまったとしても落ち込みすぎず、受かればラッキーくらいの気持ちで構えると心が楽になりますよ。
最終面接で落ちる人の特徴3選

先ほど最終面接は受かればラッキーだと書いてしまいましたが、最終面接で落ちてしまったのには何か原因がある可能性もあります。
最終面接に落ちてしまう多くの人が持っている特徴を3つご紹介するので、落ちてショックを受けている人はまず確認してみるといいでしょう。
入社意欲や熱意が足りない
最終面接は意思確認の場と言われることが良くありますよね。
本当に最終面接を意思確認の場としている企業は少ないため、これを盲信すると入社意欲や熱意のアピールが厳かになってしまうかも。
最終面接まで来れたから内定は確実だと考えるのではなく、最終面接だからこそ今まで以上にラブコールをしましょう!
求める人物像とのミスマッチ
企業の求める人物像と就活生がマッチしなかったため、採用を見送られてしまうことも少なくないです。
ミスマッチは就活生に非があるのではなく、シンプルに企業と合わなかっただけなので落ち込む必要はありません。
むしろこれまでの面接は優秀さを買われて通過していたのかもしれないので、その企業のことはスパッと諦めて自分に合う企業に挑戦しましょう!
過去の面接やESの内容と一貫性がない
最終面接だからこそ「もっと素晴らしい回答をしなきゃ」と力を入れすぎた結果、今まで話したことと矛盾が生じてしまう場合があります。
自分をより魅力的に見せるのは大切ですが、本当の自分が見えなくなってしまうような回答はしない方が無難です。
本当の自分を見失うと、企業もどれが本当のあなたなのか分からなくなってしまうため、内定が遠のく原因になります。
ショックから立ち直る方法5選!

最終面接に落ちてしまったショックはなかなか癒えないと思います。
しかし、落ちたからと言っていつまでも落ち込んでいるわけにはいきませんよね。
ショックからできるだけ早く立ち直る方法を5つご紹介するので、立ち直り方がわからない方は参考にしてみてください。
気分転換をする
就活で辛いことがあったなら、今までのご褒美に美味しいものを自分にプレゼントするなどの気分転換が効果的です。
他にも趣味に時間を使ったり、部屋の掃除をしたり、ドライブに出かけるなど気分転換ができればなんでもOKです!
一瞬でも就活のことを忘れられれば、頭がスッキリしますよ。
信頼できる友達に相談する
就活がうまくいっていないことを周りに言いたくないという人は意外と多いのではないでしょうか?
私は見栄っ張りなので、受かった報告はしても落ちた報告はあまりしていませんでした…。
うまくいかずに1人で悩むくらいであれば、信頼する友達にだけ相談してみると気持ちが楽になるかもしれません。
就活本やSNSをチェックする

就活で気持ちが落ち込んでしまったのであれば、前向きな気持ちになれる就活本を読むのがオススメです。
就活の価値観について書かれた本や、必勝本などタイプは様々ですが、自分に今必要な情報が書かれている本を選んで読んでみると良いですよ!
また、本よりも手軽なのがTwitterなどのSNSです。
SNSには多くの就活生が就活に関する情報を沢山発信しているので、自分と同じ境遇の就活生を見つけられることも多いです。
自分と同じように最終面接で落とされたという仲間がいれば、「辛いのは自分だけじゃないんだ」と力を貰えることもあるでしょう。
就活準備に没頭する
最終面接に落ちたショックをバネに、就活準備に没頭するのも1つの立ち直る方法です。
これは、一度立ち止まってしまうとなかなか再スタートが切れないタイプの人にオススメの方法です。
ただ、頑張りすぎは体に毒なので限界を感じたらしっかり休みましょう。
就活から一旦距離を置く
反対に、ショックが大きすぎてもうスーツすら着たくないという人もいるかもしれません。
そんな人は無理せず、就活から一旦距離をおいた方が立ち直りが早い場合があります。
就活から離れた生活の中で、新たな価値観を発見する人も少なくないですよ。
ただ、長く距離を置きすぎると再スタートが切りづらくなるので注意が必要です。
最終面接で落ちないために

最終面接で落ちたショックは、できればもう味わいたくないですよね。
同じことを繰り返さないためにできる対策を今のうちに行っておきましょう!
これまでの面接を振り返る
最終面接で落ちてしまった原因を探るために、これまで受けてきた面接を振り返ってみることも大切です。
面接でどのような受け答えをしたか、できるだけ詳細に思い出して客観的に何が足りなかったのかを探ってみましょう。
このような過去の面接を分析することができれば、次の面接に生かせることが沢山ありますよ!
自分の強みを再確認する
面接をいくつも受けているうちに、自分の強みが何なのかが段々わからなくなってしまうことがあると思います。
もう一度自己分析をしてみたり、エピソードを練り直して入社後どう活かせるかをわかりやすくする工夫をしてみましょう。
面接練習を行う
最終面接だったということもあり、緊張して言いたいことがうまく伝えられなかったという人もいるのではないでしょうか。
もし過度の緊張が原因なら、面接練習をたくさん行っておくことで慣れや余裕が生まれますよ!
また、友人やキャリアセンターの人に協力してもらい、直した方がいいところを指摘してもらうのもオススメです。
自分では気付けなかった改善点に気付くきっかけになるので、是非試してみましょう!
まとめ

最終面接に落ちたショックで、なかなかモチベーションを戻すことができないという方は、今回ご紹介した方法を実践してみてください。
何もしないよりは、次の行動につながるのではないでしょうか。
次こそは最終面接を通過して、内定を勝ち取りましょう!