札幌在住の24歳。金融機関で3年働き、WEBマーケティング会社に転職しました。新しいことを学ぶのは楽しいな〜と実感している今日この頃です。就活生に寄り添った、少しでも為になる記事を書いていきたいと思います!
みなさんこんにちは!
面接で、「手応えがなかった…」と落ち込む学生は多いです。しかし、手応えがないからと言って、必ずしも不合格というわけではありません!
手応えがないのに受かるケースもあれば、反対に手応えがあったのに落ちるケースもあります!
今回は、面接の手応えの感じ方や、手応えありなしと合否の関係性についてご紹介します!
ぜひ参考にしてくださいね〜!
目次
手応えのない面接って?

面接を終えると、1人で反省会や振り返りをしますよね。その際に面接官の反応や自分の言動を思い返して、とてつもなく自信がなくなってしまうことありませんか?
「手応えのない面接」とは具体的にどのようなものなのでしょうか!その理由をみていきましょう!
面接時間が短かった
1つ目の理由が、「面接時間が短かった」です。面接時間が短いと「面接官に興味を持ってもらえなかった…」と落ち込む学生が多いです。しかし、企業によって設定している面接時間はそれぞれで、中には10分ほどの短い時間と決まっている企業もあります。
また、早い段階で合格と判断された場合は、面接が早く終わる可能性があります。
このように、面接時間が短いと終わった後に不安に思いますが、必ずしも不合格の合図ではないと言えます!
こちらの記事も是非参考にしてみてください!
うまく受け答えができなかった
2つ目の理由が「うまく受け答えできなかった」です。予想外の質問をされたり、緊張で言葉がつまり、うまく受け答えができない場合もありますよね。
面接は、面接官との言葉のキャッチボールも大切なので、面接官によってはマイナスになってしまう場合もあります。
しかし、うまく話せなくても、伝えたいことをしっかり伝えることができれば受かる可能性もあります!
あまり落ち込みすぎず、気持ちを切り替えましょう!
面接官の表情がよくなかった
3つ目の理由は「面接の表情がよくなかった」です。面接で「面接官に頷いてもらえなかった」「面接官の表情が暗かった」などの理由で手応えがないと感じる学生が多いようです。
面接官に無関心な態度を取られてしまうと、面接中も心が折れそうになりますよね…
私も面接で面接官のリアクションが薄く、だんだん自信が消えていった経験があります。笑
色々なタイプの面接官がいます。態度や表情は直接合否に関係するわけではないので、心を折らずに最後まで面接を乗り切りましょう!
選考結果の連絡がなかなか来ない
4つ目の理由は「選考結果の連絡がなかなか来ない」です。面接が終わって何日たってもなかなか合否の連絡が来なかったら、とても不安になりますよね…
ちなみに私は最終面接の合否の結果を1ヶ月待ったことがあります。笑
1ヶ月待った結果、合格だったのですが、その会社には入社しなかったのでなぜそんなに時間がかかったのかは謎なままです…笑
だいたい1週間〜2週間で連絡が来る企業が多いので、2週間過ぎても連絡が来ない場合は企業に問い合わせてもいいかもしれません!
合否結果が来ない場合の対処法はこちらの記事を参考にしてください♪
手応えを感じやすい面接の特徴は?

面接で手応えがないと感じる理由についてご紹介しました。
次は手応えを感じる面接にはどのような特徴があるのかご紹介します!
面接官からの質問が多かった
面接が終わった後に振り返って、面接官からの質問が多かった人は手応えを感じる場合が多いです。
しかし、大切なのは「質問の量」ではなく「どんな質問をされたか」です。質問内容は、「自分自身について」や、「業務について」の質問であったかどうかが重要です。
また、自分の回答に対して深掘りするような質問をされた場合は、面接官は自分に関心を持っていると考えていいでしょう!
面接後に振り返る時は、質問内容も一緒に振り返ってみましょう!
面接時間が長い
面接時間が長いと、手応えを感じる学生が多いです。面接官があなたに興味を持ち、たくさん質問をしたり質問を深掘りして、面接時間が長くなっているケースがあります!
しかし、もっと話を聞きたいという理由の他にも、「あなたの人間性が見えない」ために面接に時間がかかってしまう場合もあります。
時間が長いということで安心せず、「どんな質問をされたか」「なぜ面接時間が長くかかったのか」ということを考えながら振り返りましょう!
面接官が自社の魅力を話してくれた
面接官が自分に自社の魅力や仕事のやりがいなどを話してくれた場合は、手応えを感じやすいです!自社の話をたくさんしてくれると、「自分を歓迎してくれている」と思いますよね!
しかし、自社の魅力などは応募者全員に話しているケースも多いので、合否の判断材料としては微妙なところです。
今後のスケジュールを確認される
面接では、現段階の就活状況や、今後のスケジュールを聞かれる場合があります。この場合は、面接官が自分に興味を示してくれていると考えていいでしょう!
この質問をされた場合は、現在の就活の進行状況を説明しつつ、貴社が第一志望だということを念押しして伝えましょう!
手応えがなくても受かるケースもある!

面接後に手応えがなく落ち込んでいたのに、受かったというケースもあります!手応えがないからと言って、必ずしも不合格とは限りません!
次は手応えがなくても受かっていた理由についてみていきましょう!
言いたいことは伝わっていた
手応えがなかったとしても、面接官に自分の言いたいことが伝われば受かるケースがあります!
緊張で面接にうまく答えられず、落ち込む学生は多いです。しかし、スラスラ答えることができなくても、伝えたいことが面接官にしっかり伝われば、合格する可能性はあります!
反対に、スラスラ回答していたとしても内容が悪ければ評価されることはありません。ゆっくりでも、しっかりと自分の考えを面接官に伝えることが大切です!
圧迫面接だった
面接官の態度が冷たく、手応えを感じられな学生が多いですが、それは圧迫面接の可能性があります!
圧迫面接は難しい質問や答えづらい質問も多く「手応えがない」と感じてしまいがちですが、圧迫面接は企業側の方針であり、面接官の学生への関心には直接関係はしないと言われています。
そのため、面接官の態度が冷たく感じても、心配と裏腹に受かっていたというケースもあります!
圧迫面接についてはこちらの記事も参考にしてみてください〜!
手応えに振り回されないようにしよう!

面接が終わったあとの「手応えのありなし」で一喜一憂する学生は多いですが、手応えには振り回されないようにしましょう!
面接中に合否を決めていても、学生には悟られないようにするケースがほとんどです!面接官の態度は直接合否に関係ないと考え、落ち込み過ぎないようにしましょう!
また、手応えがあったからと言って合格を過信しすぎると、他の企業も面接にも影響を及ぼしかねません!手応えがあったとしても万が一のことを考え、他の企業の面接も集中して臨むようにしましょう!
まとめ

今回は面接で手応えが感じられないときの理由、手応えを感じる時の理由、手応えと合否の関係性についてご紹介しました!
面接官の態度で手応えがないと感じる人は多いですが、面接官にも色々なタイプの人がいるので、あまり落ち込まないようにしましょう!
手応えに左右されすぎず、自分らしさをしっかりアピールできるように一つ一つ面接をクリアしていきましょう!