就活を頑張っている皆さん&これから就活を始める皆さん、こんにちは! 就活をするにあたって避けては通れないのが面接。 面接の練習をたくさんやっている就活生もいると思いますが、「面接のマナー」はしっかり身についているでしょうか?

自分が信じていたマナーが実は失礼に当たっていた…なんて事あったら悲しいですよね。 今回は正しい面接のマナーをしっかり学んでいきましょう!

就活の面接マナーが大事な理由

就活における面接のマナーはなぜ大事なのでしょうか?これから面接がある!という方もしっかり確認していきましょう。

「就活生≒社会人だから」 就活生とは、「就職して社会人になる一歩手前の学生」というイメージだと思います。 つまり、就活生は社会人ではまだないけれど、社会の常識を身につけていなければならない学生なのです。 学生だからといってそれっぽい礼儀作法をすると「なんだか適当な人だな…」という社会に適応する気がない人間のような印象を与えてしまいます。そうなれば、まだ学生だから…ではなくまだ学生だからこそマナーを身につける必要がありますよね。

「入社後を想像して採用するから」 面接官は面接をすることで「この人が入社したらどんなふうに活躍してくれるんだろう」と考えながら就活生に質問をしたり、動きをチェックしているんです。

例えばエントリーしている職種が営業職だったとします。そこでスキルが高いけど言葉遣いがあまりよくない就活生が面接にきたら「もし、営業先にご迷惑をかける態度をしたらどうしよう…」と私なら考えてしまいます。(笑)

また、営業じゃなくて事務職での募集だったとしても、あまりにマナーが酷い就活生だったら「会社の人とうまくやっていけるだろうか…」と心配になっちゃいますよね。

「マナーの善し悪しは結果に響く」 そもそも面接はその会社から内定をゲットするために自分から会場に行ってするものです。 どんなに面接対策を徹底しても、面接で落ちた原因がマナーの悪さだった…なんてことがあったら悲しすぎますよね。

面接には労力・時間・交通費がかかっているため、たとえ第一志望の会社ではないとしてもムダにはしたくないとみんな考えると思います。 正しいマナーを身につけることで自信が生まれて、面接のために準備してきたことをうまくアピールできることもあるので、面接でのマナーは必ず自分のモノにしちゃいましょう!

面接の流れとマナーをチェックしよう!

実際に面接が始まってからの流れに沿いながら、気をつけるべきポイントを紹介します!

入室~着席まで ノックはゆっくり、強く叩きすぎないように行いましょう。このとき、ノックは3回がベストです!(2回だとお手洗いのノックになるので失礼です!)

面接官から「どうぞ」や「お入りください」などと言われてからドアを開け、入室したらくるっとドアの方を向き、荒々しくならないように静かに閉めましょう。

面接官に背中を向けるのは失礼なんじゃ…と思っている方がいるかもしれませんが、実は、後ろ手でドアを閉める方がマナー違反です! 面接官の方を向き直り、「失礼いたします」と言ってから礼をしましょう。この時は30°くらいお辞儀がいいですね。 喋りながらお辞儀をする「ながら動作」にならないよう十分気をつけましょう!

礼をして、椅子の左側に立ち「〇〇大学のキャリ・ティブ子です。よろしくお願いいたします」と言って、一礼をします。この時は45°くらいがベストです! 面接官に「お座りください」と言われてから「はい、失礼いたします」と言って一礼し、座りましょう。 この時は15°くらいで大丈夫です! 場面によって一礼の角度が変わるのでどのようなときにどのくらい頭を下げればいいのか覚えておきましょう!

会釈…15° 敬礼…30° 最敬礼…45°

面接中 鞄は自分の利き手側の足もとに置くと、履歴書などの必要書類がすぐに取り出せるのであたふたすることもありません! また、鞄はなるべく自立式のものを使って、寝かせておいたりはしないようにしましょう。

もし自分の使っている鞄が自立式じゃない!という人は、鞄の底に硬めの中敷きを入れて自立させる工夫をしてみてください。 ~女性の座り方~ 脚は膝やかかとを揃えて垂直に座り、つま先の向きまで揃えるととても綺麗に見えます。 手は指先を揃え、太ももの上で重ねるようにしましょう。

~座り方のポイント~

背もたれから握り拳1つ分くらい間を開けて座ります。 顎を軽く引いて背筋を伸ばし、両肩を後ろに反らせるイメージを持つとよりキレイな姿勢に見えますよ。 面接では姿勢を崩さないことを意識しながら、面接官の目を見て自然な笑顔で受け答えをするように心がけましょう。

退室 面接が終了したら、席を立つ前に一度「本日はありがとうございました」と感謝を述べ、一礼します。 このときは30°くらいでお辞儀をしましょう。 席を立ち、椅子の横でもう一度「ありがとうございました」と一礼することも忘れないようにしましょう。45°くらい深々と頭を下げます。 扉の前で面接官に向かって「失礼いたします」と挨拶したら、ここでもお辞儀を忘れずに。45°の最敬礼をしてから退出しましょう。

面接本番前後のマナーや態度は意外と見られている!?

とりあえず面接中だけいい子ちゃんを演じとけばいいよね…と考えている方は、もしかしたら今後痛い目にあってしまうかもしれません。 実際に、面接がおわった帰りに乗った電車にその会社の社員が乗っていたということがあり得るわけです。 面接前後でどのように振る舞えばいいのかも頭に入れておきましょう!

会場到着 面接会場に到着した時点でマナーは見られています! 会場に到着したら、建物に入る前にスマホの電源を切っておきましょう。 マナーモードにするとバイブレーションやアラームが鳴るかもしれないので完全に電源を落としてしまった方が安心できますよ。

コートやマフラーも建物の外で脱いで、コートは裏返して手にかけてから会場に入りましょう。 面接に限った話ではないですが、会社にお邪魔するときには常に10分前行動を意識しましょう。 早すぎてしまった場合も失礼になり、相手の仕事や準備に支障が出てしまうことがあります。

10分以上前に着いてしまったときには、会場近くのカフェなどで時間を潰したり、身だしなみの確認をしたり、面接で気をつけなきゃいけないことを復習する時間にしてみましょう。

受付 約10分前に受付・入館を済ませ、学校名・氏名・用件・誰に会いに来たかを簡潔に伝えられるとOKです!

例)「こんにちは。〇〇大学のキャリ・ティブ子と申します。人事部の△△様と10時の面接の約束で参りました。」 この時から笑顔でハキハキと挨拶することを心がけましょう!

移動 受付を済ませ、面接会場に移動するときには、廊下の真ん中は歩かないで、端を歩くようにしてください! そこで社員とすれ違ったときには挨拶をすることが大切です。軽くで良いので、立ち止まって「こんにちは」と挨拶をしてから15°くらいのお辞儀がベストです。この時、流れ動作をしないように気をつけましょう。

待機 待機中は姿勢を正して待つようにしましょう。 待機中のスマホいじりは印象がよくないのでNGです。(そもそも電源を切っている状態でないとダメですよ!) 他の面接者とお喋りもNG。静かに待ちましょう。

~面接中~

退出後 面接が終わって退出して、はぁ~、終わった~~と一息つくにはまだ早いです! 退出後でも、スマホの電源は入れない方がいいです。 せめて会場を出てからようやくスマホを触るくらいがいいですね。 面接が終わっても社員の方とすれ違ったりすることもあるので、そのときは「こんにちは」とはっきり挨拶しましょう!

会場を出たら 会場を出て、歩きスマホしたり、ヒールを脱いでスニーカーに履き替えたりはあまり良くないです! 確かにヒール辛くてすぐに脱ぎたくなりますが…もう少し我慢。 さっきもお話ししたように、帰宅する社員が同じ電車に乗っているかもしれません。 自宅の最寄り駅まで来ればさすがに大丈夫かなと思います。(不安な方は自宅まで気を抜かない方がいいですね。)

就活の面接で評価が良くなるポイントって?

どんな振る舞いが面接での高評価につながるんだろう?と考える人もいるかと思います。マナーに加えて実践できると評価をアップさせられるポイントをご紹介します!

ハキハキと受け答えしよう! ハキハキと喋ることによってフレッシュな人だな~という好印象を与えることができます。 ボソボソと喋ると面接官に話したことを聞き取ってもらえなかったり、聞き間違えられたりするのでいいことなんて何もないです! 声量も相手がしっかり聞き取れるくらいの大きさで話しましょう。 でも、大きすぎてもうるさくて不快に感じさせてしまうこともあるので声量は調整して喋るようにしましょう。

熱意が伝わるように! 面接官は本当に自分の会社に入りたいと思ってくれている人に入社してほしいと考えます。そのため、志望動機や業界研究は徹底してやりましょう!

ここを適当にやってしまうと、「あれ、もしかして第一志望じゃないのかな」「練習企業でこの会社の面接を受けてる?」などと思われてしまいます。 難しい質問が来ても一生懸命答えようとするだけで印象は全然違うので、ダンマリだけは避けましょう!

とにかく笑顔! 笑顔を作って内定もらえたら苦労しないよ!と思うかもしれませんが、笑顔を侮ってはいけませんよ。 もし初対面の就活生同士で交流する機会があって、無愛想な人と最初から笑顔で接してくれる人がいたら絶対最初から笑顔の人の方が安心するし、友達になりたいと思いますよね。 面接官も同じです。 笑顔が少ない人と多い人がいたら、笑顔が多い人の方が印象がいいし、一緒に働きたいと思いますよ。

マイナス印象を与えてしまう行動に気を付けて!

ここまで評価をアップさせるためのポイントを紹介してきましたが、逆にマイナス評価につながってしまう行動・言動も当然あります。

不清潔 これは就活生としてというよりも、人としてマイナス印象ですね。 頭にフケがついていたり、なんか変な匂いがしたり…。どんなに優秀な人でも一緒に働くにはちょっとなぁと思われてしまうでしょう。

常日頃からシャワーをちゃんと浴びて、普通の生活を送っていれば不清潔は回避できるかと思います。寝癖がついていたり爪が伸び切っているのも清潔感がないなぁと思われる要素です。もし面接直前に気づいたときのために、小さめのワックスや爪切りを持ち歩いておくと安心です。

喋り方やしぐさに癖がある 早口で何を言っているのかわからない人や、3秒に1回は髪の毛を触りたがる人、たまにいますよね。 このような人は面接でかなり苦労します。 特にしぐさに関しては私も前髪を触ったり、横髪を耳にかけたりはよくやってしまうので、皆さんも何かしらの癖があるんじゃないかと思います。 しぐさは自分で無意識にやっていることが多いので、家族や友達に「私って変なクセある?」と聞いてみると今まで知らなかった自分の癖を発見できますよ。

身だしなみ 面接という真面目なところで金髪でくる、派手な色のスーツで来る。 これは論外ですね。 ただ、気づかずにやってしまうNGの身だしなみもあります。 女性は正面から見える位置にヘアピンをつけるのはあまり良くないとされています。 それとスッピンでもかわいいからといってノーメイクはもちろんNGですよ。

まと

マナーは私たちが思っているよりも企業では重要視されています。 しっかりとマナーを勉強した就活生としていない就活生ではかなり大きな差が開いていくと思います。 今回読んだことを本番まで忘れずに意識して、内定を勝ち取りましょう!