
札幌在住の23歳。大学を卒業して、WEBマーケティング会社に入社しました。主に、ライティングとSNS運用をしています。キャリティブでは、私が就活中に体験したことや、日常の出来事などを小ネタに記事を書いています!
2020年から新型コロナウイルス感染症の影響によって、面接をWEB面接で行う企業が多くなりましたよね。 対面の面接では、就活生が面接会場に足を運んで受けますが、WEB面接は自宅で受ける方が多いと思います。
自宅で受ける場合、身だしなみなどの他に注意しなければいけないのが背景です。いくら身だしなみが整っていても、部屋が汚いとあまり良い印象を持たれません。
そこで今回は、WEB面接で面接官に好印象を与える背景を紹介したいと思います!
目次
WEB面接を受けるときの背景は白い壁が基本!

WEB面接は、自宅で受ける方が多いと思いますが、部屋のどこで受けようか迷う方が多いのではないでしょうか?
WEB面接を受けるときは、背景に白い壁だけが映るところを選びましょう。 白い壁は、清潔感があり印象を明るく見せることができます。
よく、壁にポスターなどを飾っている方がいると思いますが、面接時は外して受けたほうが良いです。
壁にいろいろ物があったり、ごちゃごちゃしていると面接官が目移りしてしまい、面接に集中できなくなります。
また、意外と映り込んでいないように見えて、カメラの位置によって見えてしまうことがあります。
私も友だちとオンライン飲み会をしていたときに、背景に洗濯物が映り込んでしまっていて恥ずかしい思いをしました。笑
まだ仲の良い友だちだったのでよかったのですが、面接官に見られていたらと思うと絶望的ですよね…
避けれるものは避けて出来るだけ背景に物が映らないようにしましょう。
部屋に白い壁がないときはどうする?

部屋の壁が白以外の場合や、物が多くて白い壁だけが映る場所ががないときはどうしたら良いのでしょうか?
もしも、部屋の壁が白ではなくても淡い色であれば問題ないです。 ですが、中にはおしゃれで黒などの暗い色を使った壁の部屋もありますよね。
黒い壁にスーツだと印象が暗く見えてしまうので出来るだけ避けましょう。
また、どうしてもドアやタンスなど映り込んでしまうという方もいますよね。 多少映り込んでしまう場合や、客観的にみて気にならない程度であれば映り込んでいても問題ありません。
もし、映り込んでしまう場合は小物や服などを外しておきましょう。
カーテンを背景にしてもOK!

淡い色味でシンプルなデザインのカーテンであれば、カーテンを背景にしてもOKです。 カーテンを背景にするときは、注意点するポイントが3つあるのでチェックしておきましょう。
背景をカーテンにするときの注意点
・カーテンが風などで動かないようにする。
夏は窓を開けたり、扇風機などをつけますよね。 カーテンは風などで動いてしまうので動かないようにしましょう。
・逆光になっていないかチェックする。
カーテンによっては、日差しが強いと逆光になってしまうことがあります。 もしも逆光になってしまう場合は、部屋の明かりを明るくしましょう。
・カーテンに汚れがついていないかチェックする。
カーテンに汚れがついていると「清潔感がない子」だと思われてしまいます。 カメラ越しだから見えないだろうと思っていても、最近のカメラは鮮明に映るので汚れがついている場合は取り除いておきましょう。
WEB面接でバーチャル背景は使える?

ZOOMの場合、背景を好みのものに設定することができます。
この背景を変えることができる機能のことを「バーチャル背景機能」と呼ばれています。
たとえば、友だちとオンライン飲み会をするときに、外で飲み会をしている気分を味わいたいなと思うことはありませんか?背景を居酒屋の写真に設定することで居酒屋にいる気分を味わうことができます。
ただ、WEB面接ではバーチャル背景機能を使っても問題ないのか気になりませんか?
もし使うことができれば、「部屋に白い壁がない方」や「部屋が汚い方」でも自宅で受けることができますよね。
しかし、プライベートではバーチャル背景を使うことは個人の勝手ですが、WEB面接の場合出来るだけ使わないのが無難です。
どうしてもWEB面接を受ける場所が確保できず、バーチャル背景を使いたいのであれば企業に聞いてみてください!
面接官に好印象を与える背景は白い壁!

WEB面接を自宅で受けるのであれば、背景に白い壁のみが映るところで受けましょう。
もしも、白い壁のみが映るところがない場合はカーテンの前がおすすめです。 また、自宅以外で受けるのも1つの手なのでこちらの記事をチェックしてみてください!