就活生の皆さん、こんにちは!

面接の最後の砦である最終面接は、就活生が一番力を入れて事前準備をしているのではないでしょうか?

最終面接で聞かれる質問を想定した準備で大変だと思いますが、最終面接で一番良く聞かれる質問は「志望動機」であることを知っていますか?

志望動機は最終面接に関わらず、一次面接や二次面接で聞かれることが多いので、

「志望動機は前回と同じように答えれば大丈夫でしょ…」と思っていたら、最終面接で大きな失敗をしてしまう可能性があります。

今回は、最終面接だからこそやってほしい「志望動機」を聞かれたときの対策をご紹介していきたいと思います!

最終面接で見られているのは?

「最終面接は意思確認の場」などと言われていることがありますが、それは真っ赤な嘘です…。

私の先輩は早期選考で2社が最終面接まで進みましたが、2社とも落とされて苦しい思いをしたそうです。

そうならないために、最終面接ではどのようなところをチェックされているのかを事前に知っておきましょう!

入社意欲・熱意があるか

最終面接で最も重視されるのは、入社意欲や熱意があるのかどうかです。

一次面接や二次面接では応募者の人間性や能力を重視してきたのに対し、なぜこの企業で働きたいのかという部分をチェックしておきたいためです。

実際、持っている能力が高くてもその人の企業に対する志望度が低かったら、内定を出しても辞退されてしまう可能性が高いですよね。

反対に、持っている能力が並程度でも志望度が高ければ、内定を出したときに入社してくれそうだと面接官は考えます。

そのため、{能力◎志望度△}の応募者よりも、{能力△志望度◎}の応募者の方が内定をもらいやすいそうです。

自社にマッチするか

応募者の価値観や考え方が、自社とマッチするかというところも最終面接ではチェックされています。

例えば、消費者に安心・安全な製品の提供を心がけている企業の面接で、

「流行に合わせた製品をいち早く消費者に提供するべきだと考えている」と答えてしまったら、企業はミスマッチを感じずにはいられませんよね

そもそもミスマッチの状態で入社をしてしまうのは応募者にとっても企業にとっても良くないことなので、嘘をついてでも企業の価値観に合わせて答える必要はありません。

企業の掲げるビジョンや理念は1つではないので、自分が大切にしている価値観や考え方の中で、企業とマッチする部分を見つけてアピールしましょう!

キャリアビジョンがあるか

5年後、10年後のキャリアビジョンがあるのかも最終面接ではチェックされるようです。

「将来どうなっているのかなんて、入社していないのにわからない!」と思う方がいるかもしれませんが、入社後にどんな働き方をして、どうなっていきたいかが明確にできていないと、長く働く気がないのかと思われてしまいます。

なので、今までの企業の人から聞いた話やインターンシップでの就業体験などを行った経験を活かし、キャリアビジョンを答えられるようにしておきましょう!

例えば、

「将来はお客様に頼られる営業マンになりたい」と答えるよりも、

「35歳までにスタッフリーダーへと昇格して営業成績TOP3入りを果たし、お客様からは2回目以降も相談したいと思ってもらえるような営業マンになる」

のように具体性をもって答えられると、面接官を納得させることができますよ。

意外と落ちる!?最終面接突破のコツをご紹介!

突破のカギを握るのは志望動機

ここまで最終面接でチェックされている点についてご紹介しましたが、最終面接ではどのように対策をすればいいのか悩む人も多いです。

実際、最終面接の対策に悩んでいる人の中には、「突然準備をしていない質問がきたらどうしよう…」という気持ちがあり、大きな不安を抱えていると思います。

そんな人のために、志望動機を中心に行う面接対策方法をご紹介します!

なぜ志望動機なのかというと、志望動機は【目次1】でご紹介した最終面接で見られている「入社意欲・マッチング度・キャリアビジョン」を全てアピールできるからです。

つまり、志望動機から聞かれそうな質問を想定して対策しておけば、最終面接で見られる部分については全て網羅できます。

志望動機を深掘りする方法!

では、実際に【化粧品会社の志望動機の例文】からどのような質問がされるのかを考えてみましょう!

【化粧品会社の志望動機の例文】

営業スタッフとして多くのお客様に御社の製品を届けたいと考え、御社を志望しました。

私は御社のインターンシップに参加したときに感じた「化粧で輝きたいと願う女性に最高の接客をする」という姿勢に心を打たれ、他社にはない化粧を愛するお客様への接客が魅力的だと感じました。

私は業種を営業で絞っていたため、アルバイトは人との高度なコミュニケーションが必要となるコールセンターやレストランを選び、基本的な接客スキルのほか、どうすればお客様が喜んでくれるのかを第一に考えながら仕事をしていました。

私は御社の製品を何度も使用しており、接客だけでなく化粧によって女性を何倍にも輝かせることに熱意を感じました。

輝きたい女性たちに御社の商品を提供できるよう、30歳までには店舗の営業スタッフリーダーとなり、御社の営業スタッフの顔になれるよう尽力します。

この例文から、どのような質問がされるでしょうか?

パッと思いつくものを挙げてみましょう!

・なぜ接客が魅力的だと感じたの?

・なぜマーケティングではなく営業なの?

・アルバイトではお客様に喜んでもらうためにどんなことをしたの?

・自社の化粧品の何が好き?使ってみた感想は?

・営業スタッフリーダーになった後はどうなりたい?

簡単に思いつくものだけでも、1つの志望動機からこんなに聞かれそうな質問が想定できますよね。

もう一段階、「なぜ接客が魅力的だと感じたの?」という質問が来ることを想定して回答を作ってみます。

【接客が魅力に感じる理由】

どのお客様にも平等に接客をすることよりも、化粧で魅力的になりたいと考えているお客様に製品を提供することが大切だと感じたからです。

御社のインターンシップに参加した際、現在も活躍中である営業スタッフリーダーの◯◯様から、「化粧に対してのこだわりを話してくださるお客様には、お客様のこだわりを実現できる化粧品を何度でも提案する」というお話を聞きました。

化粧が好きだったり、必要とされるお客様が満足するまで時間を割いて接客する姿勢はお客様を大切になさっていると感じました。

お客様の中には、転売を目的に製品を購入しようと考える人もいます。

そのような人と化粧品を使いたくて購入しに来るお客様に平等な接客をしてしまうと、化粧で魅力的になりたいお客様に対して最高の接客をすることが不可能になってしまうと考えます。

御社が価値を提供したいと考えるお客様に最高の接客をするためには、公平な接客が不可欠であると考えます。

ここからさらに深い質問がされることを想定するなら、どんな質問がされるのか考えてみましょう!

・転売を防止するためにあなたならどんな対策をしますか?

・あなたの思う最高の接客とは具体的に何ですか?

深掘りが大好きな面接官であれば、このようなレベルの高い質問もしてくる可能性が高いです。

このように想定される質問に対しての回答を考え、さらに想定される質問を考えることで、自然と志望動機が深掘りされていきます。

結果、最終面接に向けて質の高い対策をすることができるんです。

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志望動機を磨いて内定を取ろう!

志望動機を深掘りすることが重要と言われるのは、今回ご紹介したように志望動機から広がる質問がとても多いのが理由の1つです。

闇雲に質問対策をするよりも、志望動機を深掘りすることによって自分がどう回答するかを考え、その回答によって聞かれそうな質問は何かを考えた方が、面接対策も無駄になりませんよね。

最終面接に不安のある方は、志望動機を磨いて内定に近づける面接対策をしてみましょう!