面接ってとっても緊張しませんか??面接が苦手という方は少なくないと思います!就活にはさまざまな採用方法がありますが、面接はほとんどの場合避けることができません!
面接は、選考においてとても重要だといえます。 では、どうしたら面接を上手に乗り越えられるのか知りたくないですか??今回は、いくつかある面接対策のうちの「模擬面接」についてご紹介します♪
目次
模擬面接とは?
面接を上手に乗り越えるには模擬面接を行うことが重要です!!!模擬面接を行ったか行っていないかで合否は変わってきます、、、。
模擬面接とは、実際の面接と同じ状況を再現します。質疑応答含め入室から退室までの一連の流れを一通り行う疑似体験のことです。
模擬面接を行うことで、本番同様の緊張感を味わうことができますよ! 模擬面接を行うことで、基本的なマナーや話す内容が自然と身につきます!一度体験しておくと、「次どうするんだっけ、、、」と焦ることが減ります。
焦ってしまうと、パニックに陥りやすく話したかった内容が飛んでしまったり話すスピードが速くなってしまう可能性があります。
また、緊張に慣れることができます!緊張になれることで心に余裕ができて、相手に気持ちを伝えやすくなります!緊張に慣れるには、場数を踏むのが一番の近道です!模擬面接を繰り返し行ってくださいね!
模擬面接をするための2つの方法
模擬面接をするには、大きく2つの方法があります! 1つ目は、家族や友人に面接官役を頼むことです。親しい人と模擬面接を行うのは恥ずかしかったり、ゆるくなってしまうかもしれません。ですが、緊張感をもつことが大事なのでしっかりと気を引き締めて行ってください!身近な存在のため、日程を調整しやすいと思うのでおすすめです!
私は恥ずかしがり屋なので、はじめは親しい人と面接練習したくない、、、と思っていました!でも、やってみると案外ふっきれました!笑 慣れるとなんともないので、皆さんも勇気を出してやってみてください!
2つ目は、専門家やプロに頼む方法です!より本格的に模擬面接を行いたい場合は、専門家やプロに頼むことをおすすめします!!
しかし、北海道に就活エージェントがあまりないのが現状です…。また、専門家やプロに頼むのは有料になってしまいますが、大学のキャリアセンターは無料で行ってくれます! みなさん、大学のキャリアセンター利用したことはありますか?無料で就活の相談・ES添削・模擬面接を行ってくれます!また、キャリア支援センターの職員と普段は顔を合わせないため、緊張感をもって模擬面接を行うことができます。
私も大学のキャリアセンターを利用しようと思いながらも、予約するのが少し面倒くさくて後回しにしてしまっていました。。。思い切って最近利用してみましたが、とても親身になって相談に乗ってくれました!!今度は、ESを添削してもらおうと思っています!みなさんもぜひ大学のキャリアセンター利用してみてください!
就活中は、あまりアルバイトできないうえにお金もかかってしまうので、無料で行ってくれる大学のキャリアセンターがおすすめです!!しかし、就活時期になると予約が殺到するみたいなので早めに予約しておきましょう!
また、模擬面接を行う際はリクルートスーツを着用して行いましょう。そうすることで、本番に近づけることができます!とにかく、本番に近い雰囲気作りが大事です!!
チェックポイント
何をチェックしてもらいたいのか事前に確認しておきましょう!また、チェックしてもらいたい項目を面接官役に事前に伝えて、できているかみてもらうといいですよ!自分ではできているつもりでも、できていないこともあります。しっかりとチェックしてもらいましょう!
必ずチェックしてもらいたい項目は次の3つです。
声の大きさ・スピード・言葉遣い
声が小かったり、話すスピードが速いと聞き取りにくいですよね。面接官も人間なので聞き取りにくいものには、興味を示しません。興味をもってもらわないと面接は通過できません!!面接官が聞き取りやすい話し方を意識しましょう!
表情・姿勢
表情は第一印象を大きく左右します。メラビアンの法則という法則を知っていますか?人に対して印象を受ける割合が、話の内容7%、声38%、見た目55%というものです。
インターンシップの際に、人事部の方がメラビアンの法則についてお話していました!見た目といっても、顔そのものではなく表情や、身だしなみを指します。それほど重要だといわれているのでしっかりと確認しましょう!
入退室時のマナー
入退室時のマナーは知っていますか??私は、最近まで知りませんでした。知っている方も知らない方もここで、確認しておきましょう!
入室時のノックは3回です。ノック後に「どうぞ」と声をかけられたら入室します。入室の際に一礼し、その後ドアに向き直って両手でドアを閉めるのがマナーです。この際に、「面接官に背中を見せてはいけない」と思って後ろ手で閉める方がいます!しかし、後ろ手で閉めるのは失礼にあたるので注意してくださいね。
ドアを閉めたら椅子の隣まで進み、左側に立つのが基本です。特に指示がなければ氏名を名乗り、「よろしくお願いいたします」など簡単な挨拶を行います。面接官から着席の指示があれば、「失礼いたします」と伝えてから着席しましょう。持っているカバンは、椅子の右側に立てて置きます。
退室時のお礼は2回です!面接が終了したら、まず座ったまま「本日はありがとうございました」とお礼を述べます。その後、椅子の左側に立って再度「ありがとうございました」と一礼と共に挨拶を行いましょう。
ドアの前まで歩いたら、面接官の方に向き直って「失礼いたします」と最後の挨拶をします。外に出てドアを閉めるときも、部屋の中にいる面接官と目が合うようにすると好印象です。音を立てずに静かにドアを閉めましょう。
受付から面接までの一連の流れはこちらの記事で紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください!
自分が面接官役
自分が面接官役もやってみましょう。面接官の視点に立つことで、質問の意図や深堀りしたくなるポイントがわかるようになります!質問の意図がわかれば、趣旨がずれることがなくなります。
また、深堀りしたくなるポイントがわかれば、深堀り対策を立てれます! 私も実際に、インターンシップで2回ほど面接官側に立ちました!とにかく質問するのが難しかったです、、、。しかし、「この回答聞きたいこととずれてるな~」や、「もっと詳しく聞きたい!」と思う部分がありました!
実際に面接官役をした際に、「働くとは?」という質問をしました。その回答が、「お金を稼いで生活すること」でした。この質問は「仕事や企業を選ぶ際に重視すること」を知るために聞いているので、間違ってはいないけど趣旨がずれていると感じました!
その点を踏まえたうえで自分の回答を見直すことができました!みなさんもぜひ、面接官の視点に立ってみてくださいね!
フィードバックは大事に!
ひととおり終わった後は、率直なフィードバックをもらいましょう!友人や家族に頼んだ場合は、遠慮なく指摘してもらうようにしてくださいね。
もらったフィードバックをもとに修正点や改善点を意識して、もう一度模擬面接を行いましょう!これを繰り返すことでどんどん良くなっていきます!
数をこなせばこなすほど、自信がつきます!自信がつけば、自分の伝えたいことが相手にわりやすくなります。面接では、相手に伝えることが大事です。
まとめ
就活を行ううえで、面接は避けては通れません!しっかりと模擬面接を行って、面接対策してくださいね!数をこなせば面接に慣れることができます。繰り返し行いましょう!自信をもって頑張ってください♪