就活をしていると避けて通ることができない「面接」。面接の練習は普段からしていますか?私が就活生だったときに、面接対策のやり方がわからず、何もしないまま、面接を受けてしまったことがあります…。みなさんのご想像通り、面接は不合格でした…💦
「面接の練習をちゃんとしていたら…。」と後悔したことを思い出します。この記事を読んてくれているみなさんには「そんな、悔しい思いはしてほしくない!」なので、面接の練習をすることをオススメします✨ 今回は面接の練習方法について紹介します♬
目次
そもそも面接の練習って必要?
周りから「面接の練習をしたほうがいい」と言われることはありませんか?でも、「なんで面接の練習って必要なんだろう…。」「ありのままの自分をアピールするために、練習しないほうがいいのでは…?」そんな疑問が聞こえてきそうですね。いいえ!そんなことはありません!!
「面接の練習とかしなくても大丈夫だよ~~!」「全然やっていなかったけど、大丈夫だったよ!」「とりあえず思っていることを話したら面接は通るよ~!」などと言っている人がいたらあまり信じないようにしましょう!笑
何も準備せずに面接に臨むと、「失敗した…。」「もう少し準備できたかもしれない…。」と後悔することが考えられます。なので絶対に面接の練習はしたほうがいいですね…!
練習してから面接に臨むメリットとして何が挙げられるのでしょうか…?
面接を練習する3つのメリット!
1.面接で緊張しづらくなる 就活は大学卒業後にどこで働くのか決める重要な期間です。就活のメインは面接であり、面接の結果がそのまま就活の結果につながります。
なので普段はそんなに緊張しないような学生が、面接ではすごく緊張してしまうこともあります。極度の緊張から面接で自分の力を最大限発揮することができなくなってしまいます。
それは面接に対して「不安な気持ち」があるからですよね…。不安を解消するためにも、面接の練習をすることは大切です。
面接では多くの質問をされますが、その質問は元々決まっているようなものもあります☺「どうしてうちの会社を志望したんですか?」「この業界に興味を持ったきっかけはなんですか?」「学生時代に一生懸命取り組んだことを教えてください。」などなど、面接官に聞かれる定番の質問が存在します。
こちらの記事に面接でよく聞かれる質問が載っているのでぜひ読んでみてください♡
面接の練習を行い、不安な気持ちを少しでも減らしていきましょう!
2.自然な受け答えができるようになる 面接は面接官とのコミュニケーションをとる場所です。面接官はつくり込まれた学生の姿をみたいのではなく、学生の「素の部分」をみたいと思っています。
なので面接で不自然な受け答えをしてしまったり、暗記していることをそのまま話すようなことがあると、面接官は「この学生は素の自分をみせていない。」と思ってしまいます。
もちろん面接は評価される場なので、あまりにも素の自分をみせすぎるのはよくないかもしれません。けれど、素の自分をみせないでその会社に入ると「学生と企業のミスマッチ」が起こってしまう可能性が高くなります。
学生は早期退職に繋がってしまいます…。学生時代に多くの時間をかけて就活を行ったのに、苦労して入った会社をすぐに辞めてしまうのはとても残念ですよね…。
面接では「面接官と学生のテンポ」が大事です。お互いが聞きたいこと・話したいことを面接で話せるとベストです!
3.自分の考えが整理できる 面接で話したいことが頭の中でまとめられていても、話をしてみると言葉足らずだったり、言葉の意味が伝わりにくかったり、話がまとまっていなかったりする場合があります。
面接のとき、面接官にうまく伝わらなくて、「もう少し練習していたら、うまくいったかもしれない。」と後悔したくないですよね…。
言葉に出して面接の練習を行うと、「話しが長くなってしまっているから、もう少し短く簡潔にまとめよう。」「結論から話すように意識しよう。」「最初に「あ、はい。」と言ってしまう癖があるので改善しよう。」など、このように客観的な目線で改善点をみつけることができます。
これらが面接の練習をする3つのメリットです。では早速、面接成功に向けて練習していきましょう!
面接成功に向けて練習!
面接は練習すればするほど、できるようになります✌面接は普段話す機会がない目上の方と話すので、緊張してしまいますよね(汗)
私も就活生のときに目上の方と話す面接が「イヤだな~。」と思っていました。けれど面接の練習をして、だんだんと慣れてくる感覚がありました!
〜面接の練習で意識すること〜 1.面接官が聞きたいことは何かを考える 面接では面接官が様々な質問を行います。その質問から面接官は何を知りたいのか、「質問の意図」を考えることが大事です。
自分がもし面接官の立場だったら、学生にどんなことを聞きたいのか考えてみましょう!オススメは「逆質問」を考えてみることです。
逆質問は学生の方から面接官に質問をすることです。逆質問を考えるということは企業の仕事内容を理解することになります。どんな質問をしようか考えるので、より企業のことを理解できますね。企業分析もできて面接の練習にもなるので一石二鳥です❤︎!
逆質問に関する記事はこちらから!ぜひ参考にしてみてください!
2.面接のときの姿勢 面接会場についてからどんな行動をするのかイメージすることが大切です。
①「会場に着いたら、着ているコートを先に脱ぐ。」 ②「受付を行う。」 ③「控え室に案内され、部屋で待機する。」 ④「控え室では背筋を伸ばして座る。」 ⑤「名前が呼ばれたら、大きな声で返事する。」 ⑥「面接会場の部屋に向かう。」 ⑦「面接会場に入り、大学名と名前を言う。」 ⑧「面接が始まる。」
このように一つひとつの行動を考えていくことで、自分はどんなことに慣れていないかわかると思います! 面接のマナーに関する記事はこちらを参考にしてください!
これからの季節に着るコートについてはこの記事を読んでみてください!
・上にある、「1.面接官が聞きたいことは何かを考える・2.面接のときの姿勢」を踏まえて模擬面接を行う 実際に面接を行っていきましょう。家の中でできる方法を紹介します。
〜準備するもの〜 ・椅子 ・スマホ ・台 面接中は椅子に座ることになるので椅子を準備しましょう。練習している様子をあとから見直すためにスマホで録画しておきます。スマホの位置を固定するために、丁度いい高さの台があるといいですね!
3つの準備が終わったら、模擬面接の練習を行っていきます。実際の面接を想定してドアをノックする所からはじめていきましょう!スーツを着るなど、面接のときに着る服を着て練習するとよりイメージしやくなると思います。
模擬面接の様子は全て録画しておきましょう!また、一度ではなく何回か撮ってみるといいですよ!一度見ただけでは気づけない自分の話し方の癖や、スピード、目線、しぐさなどを確認することができます!
さらにオススメなのはこの撮影した動画を他の人にもみてもらうことです!第三者の目線はとても大事ですよね~~。なぜかというと、面接官は第三者だからです!
けれど、第三者にみてもらうのはちょっと恥ずかしいですよね…。面接のためと思って…。頑張って親や友だちにみせて意見をもらってみてほしいです!笑
まとめ
必ず練習をしてから面接に臨むことをオススメします!私には面接で話すことが浮かばなくて困ってしまった経験があります…。この記事を読んでいる皆さんにはやっぱりそんな思いをしてほしくないです!!
他にも面接の練習にオススメの記事があるので読みながら、面接の練習に取り組んでもらえたらなと思います♫