就活生の皆さん、こんにちは!

最近、5G回線の登場などで盛り上がっている通信業界。

今では日本における20代のスマートフォン保有率は9割以上となっており、皆さんにとって身近に感じられる業界だと思います。

今回は、通信業界を志望している就活生のために「NTTドコモ、KDDI、SoftBank」の大手3社の比較や志望動機の答え方についてまとめました!

通信業界の面接対策をしてハイレベルな選考を突破しましょう!

通信業界とは?

通信業界とは、「電話とインターネット」を主に扱っており、”インフラ”の1つとされています。

今は固定電話とインターネットはNTTが独占しており、 携帯電話の電波はドコモ、au、ソフトバンクの大手3社でほぼ独占していると言えます。

通信業界は景気に左右されないため、常に利益を得られるのが特徴です!

なので、他の業界と比べると経営が安定しており、 ライバル企業も少ないことから”超ホワイト業界”と言われてます!

安定していることによりホワイトと言われている通信業界ですが、変化が激しく忙しいので安定目的で入社を考えていると痛い目を見ます…。

通信業界のビジネスモデル

通信業界がどのように収益化をしているのか、ぼんやりとしかわかっていない人もいますよね。

通信業界のビジネスモデルを一言で表すと「通信回線の貸し出し」によって収益化をしています。

携帯電話を例に挙げると、携帯会社が電波を国から借りて、それを消費者に使わせることで料金を徴収するという仕組みです。

電波を国から借りるというのはラジオ・テレビでも同じですが、料金の徴収先は番組を見る消費者ではなく、広告主なのが大きな違いです。

通信業界の職種

通信業界では文系・理系の両方を募集している企業が多くありますが、ここでは文系職種についてご紹介します!

文系職種で主に募集されているのは、「営業」「企画」「カスタマーサービス」の3職種です。

・営業

文系職種の中でも採用が多く、通信整備を考えている企業に向けた法人営業や、代理店へのコンサルティング営業などが主な仕事です。

・企画

顧客の抱える課題やニーズに応えられるような企画の立案や、通信サービスのパッケージを考える商品企画などを行います。

・カスタマーサービス

サービス内容に関する質問への対応や、消費者がサービスを利用するにあたってのサポートが主な業務です。

通信業界を取り巻く環境

通信業界の携帯キャリアを取り巻く環境についてご紹介します!

携帯キャリアは、NTTドコモ、KDDI、SoftBankの大手3社がシェアの大部分を占めています。

この大手3社は、MNOと呼ばれており、移動通信システムとも呼ばれるモバイル回線を所有、提供しています。

今はそれぞれの会社で5Gの広告をしているのを良く見かけますよね!

MNOと呼ばれる移動通信キャリアはしばらくの間大手3社のみでしたが、最近になって楽天が移動通信キャリアとして参入しました。

また、MNOから通信回線を借りて通信サービスを提供するMVNOと呼ばれるものが参入し、格安スマートフォンの販売に力を入れています。

このMVNOにはUQモバイルやLINEモバイルが挙げられます!格安なので学生の方で使っている人も多いのではないでしょうか?

大手通信企業3社の比較

携帯電話市場シェアの大部分をNTTドコモ、KDDI、SoftBankの大手3社で占めている今、この3社へのエントリーを考えている就活生も多いでしょう。

3社のどこかにエントリーをするならば、他社との違いをしっかり説明できるようになる必要がありますよね。

携帯電話という同じ商材を扱っている3社にはどのような違いがあるのか、一緒にチェックしていきましょう!

NTTドコモ

社名

株式会社NTTドコモ

本社所在地

東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー

資本金

9,496億7,950万円(2017年)

売上高

4兆6,513億円(2019年)

営業利益

8,547億円

営業開始日

1992年7月1日

従業員数

8,100名(グループ27,558名)(2020年)

NTTドコモは通信業界最大手と言われています!

NTTドコモの売上高と営業利益は前年と比べて減少していますが、端末機器販売収入の減少と顧客への還元によるモバイル通信サービス収入の減少によるものみたいです。

NTTドコモの事業セグメントは通信事業、スマートライフ事業、その他の事業の3つに大きく分けられています。

それぞれの営業収益の構成比は通信事業が78.7%、スマートライフ事業が11.61%、その他の事業が9.69%という内訳です。

営業収益の大半を占める通信事業では、今話題の5GやLTEなどのモバイル通信サービスと、光通信サービスなどが行われています!

スマートライフ事業はというと、dTV、dショッピング、dマガジンなどのコンテンツや、dカード、iD、d払いなどの金融・決済サービスが挙げられます!

NTTドコモでは「新しいコミュニケーション文化の世界の創造」に向けて顧客が満足するサービスを手掛けているようです。

NTTドコモHP:https://www.nttdocomo.co.jp/

KDDIグループ

社名

KDDI株式会社

本社所在地

東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号

ガーデンエアタワー

資本金

141,8億5千2百万円

売上高

5兆2,372億円(2020年)

営業利益

1兆252億円(2020年)

創業日

1984年6月1日

従業員数

44,952名 (グループ)(2020年)

NTTドコモの最大のライバルとも言えるKDDI。

三太郎のCMが一時期話題になりましたよね!

売上高、営業利益ともに毎年業績を伸ばし、順調な経営をしているのが特徴です!

KDDIグループではパーソナル、ライフデザイン、ビジネス、グローバルの4つの事業セグメントに分けられています。

パーソナルセグメントはKDDIの営業利益の約7割を占めており、スマートフォン・携帯電話などのモバイル通信サービスや「auひかり」のような固定通信サービスを提供しています。

ライフデザインセグメントではau PAY、auじぶん銀行などスマートマネー構想や、5G/IoTなどの先端技術を融合させた教育分野にも力を入れています!

ビジネスセグメントではloTを駆使して顧客のビジネスを支える「真のビジネスパートナー」となることを目指しているようです。

グローバルセグメントではネットワークで世界をつなぎ、海外62都市、100拠点以上を展開しており、今後も成長が期待できます!

KDDIのHP:https://www.kddi.com

SoftBankグループ

社名

ソフトバンク株式会社

本社所在地

東京都港区東新橋1-9-1

資本金

2,043億円(2020年)

売上高

4兆8,612億円(2020年)

営業利益

9,117億円(2020年)

創業日

1986年12月9日

従業員数

約17,300名(グループ37,821名)(2020年)

通信業界の中でも特にトレンドに敏感なのがSoftBankです。

犬のお父さんCMが昔から流れていますよね。

SoftBankではコンシューマ、法人、流通、ヤフーの4つの事業セグメントに分けられています。

中でも1番売上高を占めているのがコンシューマ事業であり、モバイル売上がこれに当たります。

新プランや家族割引の導入により料金が値下げされた結果、スマートフォン契約数が増加したので昨年度よりも売上高はアップしています!

また、ヤフー事業では昨年度より約10%売上高がアップしており、株式会社ZOZOの子会社化やコマースサービスでの取扱高の増加が売上を後押ししたようです!

SoftBankのHP:https://www.softbank.jp

通信業界の志望動機の答え方

どの業界でも面接で必ず聞かれる志望動機ですが、通信業界ではどのように答えれば良いのでしょうか?

面接官に伝わりやすい構成のポイントを確認していきましょう!

これらを意識し、志望動機を考えることが大切になってきます。

大まかな構成のポイントは3つですが、志望動機を考えるにあたっての材料も必要になってきますよね。

通信業界の志望動機を考えるには、自己分析をして自分の就活の軸をしっかり固めたり、業界分析だけでなく志望する会社の企業分析やOB・OG訪問をして、なるべく多くの情報を収集しましょう!

目次4で志望動機の例文をご紹介しているので、例を参考にしながら自分の言葉で志望動機を考えてみてくださいね。

【例文】通信業界の営業職向け志望動機

通信業界の中でも募集人数が多い営業職の志望動機の例文を作ってみました!

営業職につきたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!

【通信業界:営業職の志望動機】

御社が起こす「誰にも想像できないイノベーション」を世界に広めていきたいと考え、志望しています。

御社は市場の変化への対応力が高く、若い人材でも新しいことに挑戦していける環境が魅力であると感じました。

私は長期インターンシップでチームと連携してイベント内容の企画からイベント開催の宣伝、運営までを経験しました。

この経験により、今ニーズのあるものを踏まえた提案をする力と、提案の実現に向けてチームを引っ張っていくリーダーシップを身に付けました。

この強みを活かし、御社が現在進めている大規模プロジェクトのメンバーの一員となり、自分の個性を活かした提案ができるように尽力します。

通信業界のよくある質問24選

・なぜ通信業界を志望するのか教えてください。

・弊社でどのような仕事をしたいのか教えてください。

・将来どのような働き方をしたいのか教えてください。

・あなたの就職活動の軸を教えてください。

・学生時代に力を入れたことは何ですか?

・学生時代に苦労したことは何ですか?

・周囲からあなたはどのような人だと言われることが多いですか?

・あなたの長所と短所を教えてください。

・チームで動くときのあなたの役回りを教えてください。

・あなたの人生に影響を与えたモノや人について教えてください。

・もし、海外転勤になっても大丈夫ですか?

・営業の仕事で求められる素質は何だと考えていますか?

・通信業界は今後どのようになると考えていますか? 

・これからの携帯はどのように進化すると考えていますか?

・通信業界の社会的意義は何だと考えていますか?

・今後10年で、どのような新しい通信システムが登場すると考えていますか? 

・携帯の利点をPRしてください。 

・電車内での携帯利用を控えてもらう方法を提案してください。 

・迷惑メールを根絶するアイデアを教えてください。 

・携帯にこんな機能があったら便利と思うものを提案してください。 

・お年寄りにやさしい携帯のアイデアを提案してください。 

・なぜ日本で携帯が急速に普及したと考えていますか? 

・通信各社は、他社との差別化をどう図れば良いと考えていますか? 

・通信各社が提供する電子マネーの利便性はどこにあると考えていますか? 

どの業界でも良く聞かれる質問もありますが、通信業界特有の携帯電話についての質問も多くされるみたいです。

業界研究をすることで、自分なりの考えを説明できるように準備しておきましょう!

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まとめ

通信業界に憧れを持つ就活生は多く、競争が激しい業界です。

楽天モバイルの参入や、UQモバイル、LINEモバイルなどのMVNOによって、業界の動きは大きく変化していくでしょう。

そのような変化の激しい業界で働いていくためにも、自分が通信業界でどのような働き方をしていきたいのか、何を成し遂げたいのかを考えるのが大切です!