これから人材業界を受ける方や、すでに面接を受けている就活生もいらっしゃると思います。

人材業界は人気の高い業界で、私が就活生で合同説明会に参加した際にはいつも多くの就活生がブースに集まっていたのを覚えています。笑

求人情報サイトで有名な、リクナビやマイナビは就活生にとって馴染み深いサービスですよね!

今回は、人材業界の大手3社をピックアップし面接対策についてご紹介していきたいと思います!

よくある質問も各企業ごとにご紹介しますので合わせてチェックしてみてください!

人材業界とは?

まずはじめに、人材業界とはどのような業界なのか理解しましょう。

人材業界は「企業と人を繋ぐ」業界です。

人材業界は、4つの職種に分類することができます。

1.人材派遣

人材派遣は、派遣会社に登録している人を企業に人材派遣することです。

つまり、「派遣社員が雇用契約を結ぶ会社」が派遣会社「実際に仕事をする会社」が派遣先であり、この2つは別の会社ということです。そのため、給与は派遣会社から支払われます。

2.人材紹介

人材紹介は、「人材を必要としている企業」から紹介依頼を受け、「企業が求めている人材」を紹介するサービスです。

サービス内容は人材派遣と似ていますが、人材派遣との違いは「労働者が雇用契約を結ぶ会社」に違いがあります。

人材派遣は「派遣会社」と契約を結ぶのに対し、人材紹介は「紹介先の企業」と契約を結びます。

3.求人広告

求人広告は、「求職者」と「人材を募集している企業」をウェブや紙などのメディアを通して結びつけるサービスです。

たとえば、アルバイトを探すときの「タウンワーク」や、新卒採用の情報を探すときの「リクナビ」や「マイナビ」は求人広告です。

4.人材コンサルティング

人材コンサルティングは、求職者や企業をサポートする仕事です。

たとえば、求職者の場合スキルや資格、職歴などからどのような働き方をするべきか提案します。

企業の場合、採用戦略を練ったり、社員の研修などを行います。

人材業界の大手3社を分析!企業を理解しよう

リクルートホールディングス

会社概要

代表取締役 兼CEO

峰岸 真澄

創業

1960年3月31日

設立

1963年8月26日

本社所在地

東京都千代田区丸の内1-9-2

資本金

400億円(2019年6月20日より)

企業理念

私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、

一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。

事業内容

リクルートグループの事業体制は3つの戦略で構成されています。

1.HRテクノロジーSBU

先進的なテクノロジーを活用して、オンライン求人プラットフォームの運営や、人材ビジネスに関するソリューションの提供により、個人ユーザーの求職活動と中小企業を含む企業の採用活動をサポートしています。

2012年に買収したIndeedと、2018年に買収したGlassdoorで構成され、60か国以上でサービスを展開しています。

グループ事業概要より引用

HRとは「Human Resources」の略で「人的資源」、「人材」という意味があります。

主な媒体:Indeed、glassdoor

2.メディア&ソリューションSBU

販促領域と人材領域の2つの事業領域で構成されています。販促領域では、住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの多様な分野において、オンラインプラットフォームの運営などを通じた広告ビジネスを展開しています。また、SaaS (Software as a Service)ソリューションの提供などを通じた、業務負荷の削減および生産性向上を支援するサービスを、主に中小企業向けに提案しています。

人材領域では、個人ユーザーの求職活動と企業クライアントの採用活動を支援するメディアの運営と、人材紹介サービスなどを展開しています。

グループ事業概要より引用

主な媒体:スーモ、ホットペッパービューティー、ゼクシィ、じゃらん、ホットペッパーグルメ、AirPAY、リクナビ、タウンワークなど

上記媒体はどこかしらで目にしたことがあるのではないでしょうか?私も、物件を探すときにスーモを使ったり就活のときにリクナビを使っていました!

美容室などの予約ができる、ホットペッパービューティや飲食店の予約ができるホットペッパーグルメは特に馴染み深い媒体ですよね!

3.人材派遣SBU

国内派遣領域および北米・欧州・豪州などの海外派遣領域で構成され、事務職派遣、製造業務・軽作業の派遣ならびに各種専門職の派遣などの総合的な人材派遣サービス事業を世界各国で展開しています。変化し続けるグローバルな労働市場環境において、求職者と企業のニーズに合わせて柔軟かつ多様な働き方を提供することに貢献しています。

グループ事業概要より引用

主な媒体:リクルートスタッフィング、スタッフサービスなど

パーソルホールディングス

会社概要

代表取締役 兼CEO

水田 正道

設立

2008年10月1日

本社所在地

東京都港区南青山1-15-5

資本金

17,479百万円(2020年3月31日現在)

企業理念

雇用の創造 人々の成長 社会貢献

事業内容

パーソルグループは、「 はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス、転職サービス、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを提供しています。

主な媒体:doda、ミイダスなど

アウトソーシング

企業情報

代表取締役会長兼社長

土井 春彦

設立

1997年1月

本社所在地

東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館19F

資本金

25,187百万円(2019年12月31日現在)

経営理念

変革する経済環境に対して英知と創意工夫を集結し、

生産の効率向上に寄与することにより、

ものづくり日本の発展と明るく豊かな社会の実現に貢献します。

経営理念より引用

事業内容

コストからコスト・プラス・クオリティへ。

アウトソーシングでは、“PLUS BIZ”思考で、お客様のニーズの変化を的確に捉えたビジネス・スキームを提供しています。

人材業界の面接で聞かれたよくある質問まとめ

1.「どのようなバイトをしていましたか?」

2.「なぜ、当社を選ばれたのですか?」

3.「どのような基準で企業を選定されたのでしょうか?」

4.「今までで1番印象に残っている出来事やがんばったと思えることはなんですか?」

5.「直近1~3年間でなにをゴールとしていますか?それを実現するために、入社後、具体的にどのようなことをする必要があると思いますか?」

6.「弊社の仕事であなたが活かせると思うスキル・経験・考えがあれば教えてください。」

7.「就活における軸を教えてください。」

8.「弊社までどうやって来ますか?」

9.「他に受けている企業はありますか?」

10.「あなたの強みと弱みを教えてください。」

リクルートホールディングス

1.「あなたは、どんな人に、どのような影響を与えられる人になりたいですか?」

2.「ガクチカについて、どういった立場で何を感じて、行動しましたか?」

3.「弊社に入ったら、どのようなサービスを勧めたいですか?」

4.「弊社ではどういう価値を残していきたいですか?」

5.「どういうきっかけで人材の仕事に興味を持ったのですか?」

6.「入社後に、クライアントからきついことを言われることもありますが、大丈夫ですか?」

7.「学生時代で1番頑張ったことはなんですか?もしも、今の状態で当時に戻るとしたら、なにか変えますか?」

8.「どのような人と働きたいですか?」

9.「自己分析をされてみて、ご自身の性格はどう思っていますか?」

10.「10年経ったときにどんな立ち位置に立っていたいですか?」

パーソルホールディングス

1.「あなたは困難が生じた際に、どのように解決していきますか?」

2.「なぜ人材業界で働きたいと思ったのですか?」

3.「あなたは人材業界で何を成し遂げたいですか?」

4.「あなたが抱いている、パーソルのイメージを教えてください。」

5.「仕事をする上で1番大切にしたいことはなんですか?」

6.「ストレスに耐えられますか?あなたのストレス解消法はなんですか?」

7.「あなたにとって仕事とはなんですか?」

8.「今までどのような企業の説明会に参加しましたか?」

9.「あなたにとって働く上でのキーワードはなんですか?」

10.「新技術によって人材業界はどのように変わっていくと思いますか?」

アウトソーシング

1.「バイトの経験を教えてください。」

2.「大学で行った研究内容について教えてください。」

3.「大学で行った研究はどのように役立つと思いますか?」

4.「あなたが人生の中で挫折をどのようにとらえて、どのように乗り越えたか教えてください。」

5.「将来的にはどのようなポジションに就きたいのか教えてください。」

6.「どの地域で働きたいですか?地元で働きたいと思いますか?」

7.「勤務地の希望はありますか?」

8.「学業以外に努力をして成し遂げたことはありますか?」

9.「どこで弊社の存在を知りましたか?」

10.「説明会を終えてどんな感想を持ちましたか?」

まとめ

人材業界は他の業界以上に、企業と就活生のマッチングが重要視されているため、面接が少なくて3回、多くて8回行われる企業もあるそうです。

リクルートはいくつかグループ会社がありますが、面接内容や質問内容などは特に変わりがないそうなので、今回ご紹介したよくある質問以外にも、各グループごとに質問を調べて回答を用意しておくと良いと思います。

「なぜそのような考えになったのか」「なぜそのように思ったのか」と回答に疑問を持つことで、回答に対して質問をされたときにスムーズに答えることができます。

面接の最後には逆質問を求められることが多いので、逆質問も合わせてチェックしておきましょう。