今、日本では「IT人材」の育成が求められているのを知っていましたか?IT業界は理系の方しかいないというイメージはもやは昔のものになってきています!

私の友だちも文系の学部に通っていましたが「結婚・妊娠・出産しても手に職をつけてずっと働きたい!」と言って今はSEの仕事をしています。

なので文系からSEを目指す学生は増えてきているかもしれないですね!需要があるのでこれからさらに増えていくと考えられます。

しかしまだ周りに文系でSEを目指している人も少なかったりすると思います。そこで今回は文系からSEを目指していく上で大切なことなどを紹介します♫

SEとは?

SEは「システムエンジニア」のことを言います。仕事内容としては顧客からの要求を元に仕様を決めて、大まかな設計をするまでの情報システムを担当します。情報システムでいう上流工程を担当します。

SEの仕事は大きく分けると「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」「保守・運用」という5段階になります。

1.要件定義

顧客にヒアリングを行うことで、顧客がどんなシステムを望んでいるのかを聞きます。顧客の要望に応えるために必要な手段を考えます。

顧客のすべての要望に応えることは難しい場合が多いです。そのためシステム開発に必要な期間や費用を算出し、その中で顧客の要望をどのように実現するかを考えて決定していきます。

2.基本設計

要件定義で決めた顧客の要望を実現するために、システム設計を行う段階です。

要件分析のデータを元にどのようなシステムをつくるのか、システムにどのような機能をもたせるのか、操作方法はどのようにするのか仕様を決めます。

3.詳細設計

基本設計の段階で決定したシステム設計をどのような技術や仕組みで実現するのかを具体的に決めます。

プログラマーがプログラミングをするために必要な細かい設計を行います。

4.テスト

詳細設計で決定したシステムが完成した後に、そのシステムが設計通りに動くかどうか確認します。

設計書などを確認して完成したシステムにミスや反映漏れがないかをチェックします。

5.保守・運用

システムが完成した後、そのシステムを運用していくことになります。運用をしていくと障害が発生することもあります。

障害が発生したときに原因の特定から解決までを行い、システムの復旧を目指していくことが日常業務になります。

またシステムのメンテナンスも重要な業務になります。

この5つがSEの仕事内容です。一度システムをつくったあとは、そのシステムを運用していくことになりますね。なので普段の仕事はパソコン作業がほとんどです。

では実際に文系の学生でもSEになることはできるのかみてみましょう!

文系からSE?

「日本にはIT人材が不足している。」「将来性が高く、多くの学生がIT業界で活躍できる」「将来、さらにIT業界が増えている」と言われています。

また、小学校・中学校ではプログラミング教育が必須になっているという現状があります。今の日本は「IT人材」の育成に力を入れています。

けれど「IT人材が足りないから理系の学生じゃなくてもいいのでは?」「人が足りないから働くと大変そう…。」「大学で学んだことをあまり活かせないなのでないか?」といったマイナスのイメージをもっている学生もいるのではないでしょうか?

マイナスのイメージは学生の思い込みや先入観であることが多いです。確かにIT業界の人材はまだまだ足りていません。だからこそ会社はSEとして活躍できるための基礎的な知識の研修に力を入れます。

一人前のSEになるために企業は「お金」と「時間」をかけます。

なのでプログラミングを学んだことがない文系の学生も、会社で働きながら勉強してもらうという流れで積極的に採用しています。

そのためすぐに辞められてしまうと、育成した意味がなくなってしまいます。すぐに辞めてしまう学生を企業は雇いたくはないですよね…。なので企業は誰でもいいというわけではなく面接で学生をしっかりと見極めています。

結論、文系からSEになる学生は増えています。しかし、会社によっては理系の学生がほとんどを占めていたり、文系の学生があまりいない会社もあります。

周りに文系の学生がいない状況でも頑張って仕事をする強い意志が必要になります!では実際に文系からSEを目指す中でどんな面接対策をしていかないといけないのでしょうか?

文系からSEの面接対策について

面接ではまず第一印象が大事です。人の印象の9割は第一印象で決まると言われています。第一印象で好感を得るためにこちらの記事も読んでみてください!

好印象で志望企業の内定GET!第一印象が合否を決める!面接官へのアピールポイント◎

次に面接官は「文系からなぜSEを志望するのか」を質問することが多いです。

理系の学生とは違い、システム開発やプログラミングの経験がほとんどない文系の学生が「何をきっかけにSEになりたいと思ったのか」企業は知りたがっています。

またSEとして求められる力が5つあるので紹介します。

1.ヒアリング能力

SEは顧客に「どんな問題があるのか」「どんなシステムがその問題を解決できるのか」といった部分をヒアリングしていきます。

そのヒアリングにより顧客のニーズにあったシステムを設計・開発していきます。きちんとヒアリングできなかった場合、顧客のニーズに合ったシステムをつくることができなくなります。

2.提案力

SEは顧客にヒアリングを行ったあと、どのようなシステムがどのように顧客の要望を叶えられるのかを提案していきます。

そのときに顧客がシステムの内容がわかるように説明することが必要になります。SEにしかわからない専門用語などは使わないようにしましょう!

3.リーダーシップ

システムをつくるときにはプログラムマーに適切な指示を出して、責任をもって作業を進めていくことになります。

リーダーシップをとって作業を順調に進めていく力が必要になります。

4.コミニュケーション能力

多くの人と協力しながらシステムをつくっていくため、コミニュケーション能力が必要になります。

多くの人が関わるということは人間関係がうまくいかなくなることもあります。やっぱり会社には色々な価値観をもっている人がいますからね…!

色々な価値観があることを理解したうえでコミュニケーションをとると、人間関係がよくなり作業の効率化にも繋がります。

5.マネジメント能力

顧客にシステムを納品することになりますよね!納品には締め切り日があります。そのため作業が円滑に進んでいるのか、進んでいない場合はどのように解決していくのか考えていく必要があります。

面接でこれら5つの力を持っていることを面接官にアピールできるといいですね! では実際に文系のSEの面接でどのようなことを聞かれたのかご紹介します!

文系学生がSEの面接で実際に聞かれた質問10選!

文系の学生がSEの面接を受けたときに実際に聞かれた質問です。次の質問が必ず聞かれるというわけではありませんが、参考にして「自分ならどのように答えるか」を考えていきましょう!

1.「どうしてSEという職種に興味をもったのですか?」

2.「最近気になっているサービスやアプリはありますか?」

3.「IT業界とWEB業界の違いを説明してください。」

4.「今後IT業界はどのようになっていくと考えていますか?」

5.「SEという仕事を通してどうなっていきたいですか?」

6.「大学で学んだことをどのように活かしていきたいですか?」

7.「SEとして働いていく上で何か不安などはありませんか?」

8.「IT業界の中でSEという職種に興味をもった理由を教えてください。」

9.「SEの仕事内容を簡潔に説明してください。」

10.「キャリアプランを教えてください。」

面接官がどんなことを知りたいのか考えて、質問を答えを想定しましょう!答えを準備しておくと安心できますよね!

まとめ

文系からSEを目指す学生はこれからどんどん増えていくでしょう。面接対策をしっかりと行って面接に臨みましょう! こちらの記事もぜひ参考に!

面接で予想外の面白い質問が…!どう答えるのが正しい?