みなさんこんにちは!

今回は損害保険会社の面接対策についてご紹介します!

保険業界を目指している方や、業種に迷っている方はぜひ参考にしてください〜!

損害保険の種類って?

損害保険会社が販売する「損害保険」は、毎日の生活で起こりうる偶然の事故やトラブルに対して日頃から備えておくことを目的に作られた保険です。

損害保険は掛け捨て型の商品が多く収益力が高いため、損害保険会社は他の金融業界と比較すると、経営が安定しているといえます!

また、地震などの自然災害の発生状況によって収益が大きく左右されることもあります。

それでは、損害保険の主な商品をご紹介します!

自動車保険

自動車保険は、定期的な保険金の受け取りの代わりに、自動車の対物事故や対人事故などの賠償責任の補償を支払う保険です。

自動車保険が、損害保険業界の主な収益の柱となっています。

火災保険

火災保険は元々、建築物などの火災時に補償がでる保険商品でしたが、近年では水害や盗難など、カバーできる範囲が広くなっています。

傷害保険

突然の事故による入院や通院、死亡などにより生じた損害に備えるための保険です。

自動車賠償責任保険

通常「自賠責」といわれるこの保険は、自動車や原付バイクを運転時には加入が必須の保険です。

自動車の対人事故などの際に、加害者の代わりに被害者に賠償金を支払います。

損害保険会社の仕事って?

損害保険を取り扱う損害保険会社はどのような仕事をしているのでしょうか。

損害保険会社の業務は、大きく分けて「営業部門」「損害サポート部門」「商品企画部門」の3つになります。

それでは、それぞれの業務の役割をみていきましょう!

営業部門

まず、1番みなさんがイメージしやすいのが営業部門ではないでしょうか!

損害保険会社における「営業」の仕事は幅広く、個人向け営業、企業や団体を相手にした法人向け営業、さらに保険商品を販売している代理店に対する教育やサポートも行います。

お客様が持つリスクを分析し、ニーズを理解して最適な商品を提供する営業部門では、保険商品に対する幅広い知識が必要になります!

損害サポート部門

損害サポート部門は、顧客がいざ保険商品を使おうとするときに重要な役割をします!

具体的には、顧客が事故や災害などで保険の請求をしてきた際に査定を行う査定調査の業務や、事故相手との交渉をサポートする業務、保険金の支払い業務などがあります。

弁護士、医師、税理士などと連携し、お客様に最適なサポートをします。

商品開発部門

商品開発部門は、新たな保険商品を開発する部門です。

顧客のニーズを調査、分析し、新しい商品を開発したり現在ある保険商品の内容を直し、改定する業務です。

損害保険は、時代の流れによって求められる内容も変わります。

自動車の性能が変われば、事故の発生率も変わってきたり、地震や津波などの災害が起こると世間の保険への備えに対する考えも変化していきます。

移り変わる変化に対応した保険内容にするためにも、商品開発部門はとても重要な役割をになっています!

3メガ損保ってなに?

損害保険業界の中には、特に高いシェアを誇っている3社の日系企業があります!

その3つは、「損保ジャパン株式会社」「東京海上日動火災保険株式会社」「三井住友海上火災保険」の3社です。

これらの3社は損害保険の収入保険料の9割以上を占めており、「3メガ損保」と言われています。

それでは、3メガ損保の特徴や、求められる人材をご紹介します!

東京海上日動の特徴

東京海上日動火災保険は業界1位のシェアを誇っており、ストイックに成績を伸ばし続けている成長率の高さが魅力の企業です。

法人・個人問わず顧客から厚い信頼を寄せられており、近年では海外事業などに注力を注いでいます。

求められる人材

東京海上日動火災保険では、入社してからすぐに活躍が期待される企業風土で、実際にすぐに自立した行動のできる優秀な人材が求められます。

また、自分自身がなりたい「将来像」をはっきりと描いている学生が求められると言われています。

自分の人生を一から振り返り、しっかりと自己分析を行いましょう!

小学生時代から振り返った自己分析を聞かれることで有名な企業なので、しっかりと対策をしましょう!

損害保険ジャパンの特徴

損保ジャパンは損保業界で2番目のシェアを誇ります。

2020年の4月に「損害保険ジャパン日本興亜」から「損保ジャパン」に社名が変更されました。

東京海上日動ではいち早く活躍できるエリート気質な社員が多い一方で、損保ジャパンでは落ち着いて温厚、チームワークを大切にする雰囲気の社員が多いと言われています。

求められる人材

損保ジャパンは比較的温厚な社員が多いと言われていますが、学生にはスピード感があり積極的に行動できる人材を求めています。

また、損害ジャパンでは「協調性」と「相手の立場に立つこと」を大事にしており、「価値観や立場の違う人と協力して成果をあげることができる人材」を求めていると言えます!

三井住友海上火災保険(MS&AD)の特徴

三井住友海上火災保険は、あいおいニッセイ同和損保とともにMS&ADグループの中核をなす企業です。

社内の雰囲気は、損保ジャパンほど落ち着いた雰囲気はないが、東京海上日動ほどきびきびとした雰囲気でもないと言われています。

三井住友海上火災保険は、「世界中の挑戦を支える」をモットーにしており、グローバルな営業では法人を相手にビジネスに取り組んでいます。

3メガ損保の、どの企業もグローバル展開に力を注いでいますが、特に同社は世界に向けた視野を昔から広く持っているのが特徴です。

求められる人材

三井住友海上火災保険では、「どんな状況でも対応できる柔軟性のある学生」を求めています。

同社の損害サポート部門では、「人と対立したときにどう解決するか」という質問をかなり深掘りされると言われています。

面接で学生時代の経験を聞かれた際は、「困難を乗り越えたエピソード」や「どんな状況にあっても最善の結果のために努力をした」というエピソードがあると、求められている人材にマッチすることができます!

面接対策!3メガ損保のよくある質問!

ここからは、この3つの会社の面接でよくある質問をご紹介します!

各会社によって聞かれる質問のカラーも違うので、面接を受ける際はしっかりと対策をしましょう!

東京海上日動火災保険のよくある質問

東京海上日動火災保険の面接は、志望動機をほとんど聞かれないケースが多く、一貫して自己分析に関する質問が投げかけられる形になっています。

それでは面接でよくある質問を見ていきましょう!

学生時代の経験に関する質問

・学生時代に頑張ったことを教えてください

・なぜそれを始めたんですか

・どうして頑張ったのですか

・活動の中で苦労した点と、それをどう克服したか教えてください

「なぜ始めたのか」「なぜ頑張ったのか」という質問は、就活生のモチベーションを知るためです。

そのため、自己分析をする時は「自分がどんな価値観をもとに熱意を持って物事に取り組んできたのか」というのがハッキリとわかるまで、掘り下げて考えてみましょう!

あなた自身に関する質問

・小学生の時はどんなお子さんでしたか

・小中高大において、親友は何人ずついて、それぞれあなたはどんな人だと言われていますか

・なぜ今の大学を目指しましたか

・自身の性格を教えてください

・長所と短所を教えてください

・頑張ったことから得られたあなたの強みと弱みは何ですか

・人と接するときに心がけていることは何ですか

・家族のことを教えてください。ご両親はどのような人ですか

・友達はどんな人が多いですか

・今まで引きずっている過去はありますか

東京海上日動火災保険の選考で最も重視されているポイントは「あなたがどのような人間か」ということです。

それを知るために、幼少期から現在に至るまでの性格や交友関係、家庭環境まで「幅広い分野」に関する質問がされます。

同社の面接は大学時代などの直近の経験だけではなく、幼少期から小中高などの「過去」にフォーカスを当て、就活生のいままでの生き方や性格を見極めようとしています。

ここでも自己分析がかなり重要になっています。幼少期の自分については忘れていることも多いため、ご両親に自己分析を手伝ってもらうといいでしょう。自分が忘れていた記憶を教えてもらうことができ、客観的に自分を見つめ直すことができるはずです!

志望動機に関する質問

・志望度を教えてください

・他社の選考状況を教えてください

先ほどもお話しましたが、東京海上日動火災保険は「志望動機」が聞かれないことが特徴の1つです。

その代わり、「他社の選考状況」や「同社の志望度の高さ」などに関しては繰り返し聞かれる場合が多く、「本当にこの会社にくる意思があるのか」ということをとても重視しています。

企業研究を徹底的に行い、会社の強みや他社との違いをしっかりと把握し、志望度の高さをアピールしましょう!

損保ジャパンのよくある質問

損保ジャパンは、志望動機や自己PRなど、長所と短所といった基本的な質問が中心です。

また、学生時代の経験は深掘りされることが多いため、しっかりと対策をしていきましょう!

それでは、損保ジャパンのよくある質問をご紹介します!

学生時代に関する質問

・ESに書いてある学生時代に頑張ったこと3つ教えてください

・その取り組みを投げ出さず続けられた理由は何ですか

・その経験から何を得ましたか

・人生において1番辛かった経験は何ですか。またそれをどう乗り越えましたか

ESでは毎年、学生時代に頑張ったことを3つ上げたうえで、その中の1つの詳細を述べる形になっていますが、面接ではそのほかの2つの経験についても深掘りされる場合があるので、面接の際にはすべてのエピソードを詳しく伝えることができるように準備しておきましょう!

あなた自身に関する質問

・簡単に自己紹介してください

・最後に自己PRしてください

・長所と短所を教えてください

・あなたの性格を教えてください

・苦手なタイプはどのような人ですか。そういった人とどのように付き合いますか

・あなたの小学生から高校生までについて教えてください

基本的な質問が多いですが、苦手な人との付き合い方については評価を重視する会社も多いため、経験を踏まえて答えられるように準備しておきましょう!

志望動機に関する質問

・5年後・10年後どのような社会人になっていたいですか

・弊社に入ったら具体的に何がしたいですか

・なぜ金融業を志望するのですか

・営業部門と損害サポート部門ではどちらに配属されたいですか

・なぜ損害保険会社を志望するのですか

・数ある損害保険会社の中で、なぜ弊社を志望しますか

・他社の選考状況を教えてください

特に3番目の「なぜ金融業界なのか」という質問は突っ込まれて聞かれると言われているので、企業分析の軸をぶらさないまま、「なぜほかの業界だとだめなのか」という所まで明確に伝えられるようにしましょう!

三井住友海上火災保険のよくある質問

三井住友海上火災保険も、東京海上日動火災保険と同様、志望動機は聞かれないケースが多いです。

それではよくある質問をご紹介します!

学生時代の経験に関する質問

・学生時代に頑張ったことは何ですか。その中での困難はなんですか

・学生時代に頑張ったことについて、なぜそれを始めようと思ったのですか

・行動した結果、変化した部分はなんですか

・自分のどのような性格がその結果に影響したと思いますか

これらの質問では、学生時代に頑張ったことを通じて何を得て、学んだのかを評価されています。

成長した部分を入社したあとの業務にも生かせる方向に話をもっていくと、面接官も評価がしやすくなります!

あなた自身に関する質問

・あなたの強みは何ですか

・自分の弱みを3つ挙げそのエピソードを教えてください

・あなたの苦手なタイプはどんな人ですか。また今後その人とどのように接していくか教えてください

・行動する上での原動力を教えてください

ここでは、自分の強みを明確に理解し、それを支えるエピソードを話せるようにしておく必要があります。

学生時代に頑張ったこと同様、自分の強みが企業の求めている人材と一致していることをアピールしましょう!

志望動機に関する質問

・競合他社との違いは何だと思いますか。

・(金融志望者に対して)銀行や生命保険ではなくて、なぜ損保なのですか。

これらの質問は、業界研究や企業研究を徹底的に行わないと、なかなか答えられない質問です。

競合他社との違いや損保を志望した理由はしっかりと答えられるように準備しておきましょう!

まとめ

今回は損害保険会社の面接対策についてご紹介しました!

「面接でよくある質問」をみてわかるように、損害保険会社の面接では自己分析がカギです。

ほかの企業ではあまりない幼少期や小学生からの経験が聞かれるため、周りの人に協力をしてもらって自己分析を進めていくのがおすすめです!

自己分析や企業研究をしっかり行い、万全の準備をして面接に臨みましょう!

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