就活生の皆さん、こんにちは!

面接対策をするとき、業界ごとに求められるスキルや自己PRが変わってくるので対策が大変ですよね。

中でも製薬業界の特殊な営業職と言われているMR職では、その特殊さゆえに面接対策をしっかり行わないと、内定獲得は厳しいものになります。

今回は、製薬業界のMR職を目指す人に知ってほしい”製薬業界の面接対策”についてご紹介していきたいと思います!

製薬業界特有のMR職とは?

製薬会社の営業職はMedical Representativesを略してMRと呼ばれています。

製薬業界の企業研究に手をつけていない人であれば、知らない方も大勢いる職種であると思います。なのでまずは、MR職の特徴について理解していきましょう!

MRの仕事内容について

主な仕事内容は、大きく2つに分けられます。

1つは医療現場に情報を提供する仕事です。

せっかくすばらしい医薬品を開発しても、それを広報してくれる人がいないと世の中に広まりませんよね。

MRは広報担当者として営業先の病院に訪問し、医師や看護師、薬剤師などの医療従事者に自社製品を売り込みます。

このときに自社製品の安全性や強みを説明したり、医薬品を使用した患者さんに副作用が出ないよう、正しい使用法ついてもわかりやすく説明する力が必要です。

もう1つは、フィードバックを開発部門に伝える仕事です。

医療現場からは自社製品の効果や、開発時点で知ることができなかった副作用などの情報が得られます。

現場から得られた情報を自社の開発部門に報告することによって、より効果の高く副作用の少ない新薬の開発に貢献することができます。

これ以外にも、手紙や文書の作成といった事務作業を行うことがあることも覚えておきましょう!

MRの給料について

MR職は就活生から人気の職業であることは知っていますか?なぜかというと、やはりMR職の給料の良さが人気の秘訣なのではないかと私は考えています!

実はMR職は、医薬品に関してのプロフェッショナルであり、高度な専門知識が必要となります。

そのため、大手製薬会社であれば平均年収1000万超えも夢ではない職業です!その分、成果主義であり、高度なスキルや体力も必要になってくるため、自分に適性があるのかをよく確かめておきましょう。

MRの適性について

MRに向いている人の特徴として、次のようなタイプが挙げられます!

・人と接するのが好きなタイプ

・成果にこだわるタイプ

・向上心があるタイプ

MRの仕事柄、日々多くの人と接する機会があるため、人と接するのが好きでコミュニケーション力がある人はMRに適性があると言えます!

MRは成果主義でもあるため、成果を出すことにこだわりがある、成果で評価して欲しいと考えている人は相性がいいと言えます!

そしてMRは専門性が高い仕事であることから、医師からの信頼を得るためにも日々勉強し続ける向上心がある人は、成果にもつなげられる人材と言えるでしょう。

MRの働き方について

MRは自分の足を使って担当の病院に営業をしていくスタイルです。病院の都合によって予定が狂ったりすることもあるので、帰宅時間が不規則になることもあります。

ここでMRの1日を見てみましょう!

<製薬会社勤務のMRのある1日>

7:30 出社、訪問準備

8:45 担当の病院へ行き、頼まれていた資料を渡す

9:30 隣接するクリニックに訪問し、医療情報などを提供

12:40 帰社・ランチ

13:30 担当のクリニックに訪問し、挨拶

17:15 帰社後、ミーティングで訪問状況を報告

19:30 夜診後のクリニックを訪問

20:35 明日のアポイント・スケジュールを確認して直帰

訪問する病院によっては休日出勤を求められることもあるため、決まった休みをとるのは難しい職種です。

その分、福利厚生や給料は高く充実しているので、バランスは取れているかもしれません!

MRで働ける資格がある人について

これだけ医薬品についての専門知識を必要とするMRですが、「必要な資格がなければMRになれないのでは?」と考えてしまいますよね。

結論を言うと、大卒以上であれば誰でもMRになることができます!

MRとして働くためには、入社をしてから約半年間研修を受け、MR認定センター主催のMR認定資格試験に合格することが条件です。

なので、理系じゃないから専門知識が全くないという文系でも、MRになる人はたくさんいます!

面接で評価される自己PRポイント

MRは医薬品の正しい情報を医療従事者に伝え、医療の安全を守りながら医薬品の売上・発展にも貢献する立派な仕事です。

しかし、MRは結果を出すことができなければ自社の医薬品の売上・発展につながらないため、売り上げ目標を常に意識しながら働かなくてはなりません。

そんなMRの自己PRに求められるのは、やはりMRとしての適性があるかどうかが重要となります!

MRの適性から導き出される”強み”を、自分の自己PRとして話すことができると高評価が得られるチャンスです!

先ほども少し触れましたが、MRの適性について確認していきましょう!

MRに適性がある人の特徴

・人と接するのが好きなタイプ

・成果にこだわるタイプ

・向上心があるタイプ

人と接するのが好きなタイプの人は、どんな相手でも対応できる「コミュニケーション力」を自己PRとして話すことが有効です。

成果にこだわるタイプの人は目標に向かって仕事をこなせる「目標達成力」や、成果を出さなければならないという強い「責任感」が評価される傾向にあります!

向上心があるタイプの人は、仕事にプラスになるような勉強を進んで行う「勤勉さ」や、やるべきことにいち早く取り組む「行動力」がよく評価されるでしょう。

また適性とは別に、MRとして働いていく上で必要な能力を知っておくと、それらもアピールポイントになります!

MRに必要な能力

・誠実な対応ができる

・ヒアリング力

・プレゼン力

まず、MRになぜ誠実さが求められるのかというと、医師から信頼を得るためには必要不可欠な要素だからです。

恋愛を例に出すと、誠実さのかけらもない人からの告白は受け入れがたいのと同じで、誠実さを感じないMRが勧める医薬品を医師は扱いたいと思ってくれません。

誠実さをアピールすることで悪い印象を持つ人はほぼいないので、アピールして損はない能力と言えます!

ヒアリング力は営業職で必ず必要とされる能力ですよね。MRの仕事の中には、患者さんの治療において病院がどのような悩みやニーズを抱えているかをヒアリングすることが必要になってきます。

ヒアリングすることで、悩みやニーズに合った提案ができるので、MRの面接でアピールすれば効果的でしょう。

また、MRは自社製品について医師や薬剤師といった医療従事者にプレゼンをする場面があります。

医療現場で働く人たちは薬について多くの知識を持っているため、その医療のプロたちを納得させられるようなプレゼン力があれば、良いアピールになるでしょう。

営業職の自己PRについての記事も公開しているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください!

【営業職の面接で使える自己PR例文付き!〜自己PRで企業に自分をアピールしよう〜】

【例文】MR職の志望動機

MRは人気さゆえに倍率の高い職種です。そのようなMRで内定を取るためにはどのような志望動機を作成すれば良いのか悩みますよね。

製薬会社であればMRは必ずといっていいほどその会社の職業として存在します。

なのでMRの志望動機はMRとして働きたい理由よりも、そこの会社のMRとして働きたい理由を話すことができるとよりいい結果が期待できます!

実際にMR職用の志望動機の例文をご用意しましたので、参考にしてみてくださいね。

《例文:MR職の志望動機》

私がMRとして御社を志望した理由は、MRとして働く前の研修期間が他社よりも長く設けられているからです。

MRは医療のスペシャリストである医師や薬剤師に対し、医療についての知識も豊富に持っていなければなりません。

MRは正しい効能や副作用も企業に伝える重要な役割を担っていることから、前線で活躍する前から医薬品のスペシャリストである必要があります。

研修や支援制度が充実している御社は、多くの命を救済するために発展し続けられる製薬会社だと考えています。

私も御社の一員となり、正しい医療情報を現場に伝え、御社の発展に寄与する人材となります。

まとめ

MR職は目指す人が多く、狭き門です。

それでもMR職のことを深く理解し、正しいアピールをすることで道は開かれると思います。例文を参考に、自分の言葉で企業に思いを伝えられるようにしましょう!