みなさん!「あなたの座右の銘はなんですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?

面接でよく聞かれる質問の一つに「座右の銘をおしえてください」というものがあります。 いきなり座右の銘を聞かれても、戸惑う方も多いのではないでしょうか。

私の友人は座右の銘を面接で聞かれて、考えてなかったばっかりにフリーズしてしまった経験があると言っていました・・・汗 そもそも座右の銘ってなに?と思っている方もいるかもしれません!

座右の銘とは、「常に自分の心にとどめ、行動や考えの基本としている言葉」です!簡単に言うと「日々生きる上で大切にしている言葉」ですね! よく聞かれる質問ではありますが、案外答えを準備するのを忘れがちな質問でもあります!

「座右の銘はなんですか?」と聞かれたときに、答えを準備していないとすぐに答えるのは難しいですよね! 「座右の銘を聞いてくる意図とは?」 「聞かれたらどう答えるべき?」

今回はそんな疑問を解決しながら、好印象を残せるよう回答のポイントをご紹介していきます! これから面接を控えている学生のみなさん、必見です!

座右の銘をきく理由って?

「座右の銘はなんですか?」「大切にしている言葉はなんですか?」 面接官がこれらの質問をするのには、理由があります! それでは面接官が座右の銘をきく理由についてみてみましょう!

①個性や人柄を知るため

面接官が座右の銘をきくのはその人の個性や人柄が知りたいからです! 座右の銘は人生で大切にしている言葉であり、その人の考えや、その人自身がよく表れます!

例えば、「一期一会」が座右の銘の人と、「継続は力なり」が座右の銘の人では、大切にしていることが違いますよね!

「一期一会」の場合は、「人との出会いは一生に一度かもしれないため、今の出会いを大切にする」という意味があり、「その人は人との出会いを大切にし、誠実に人と接することを大切にしている人」ということが分かります。

一方で、「継続は力なり」は、「努力を続ければいずれ成功する」という意味であり、「真面目にコツコツと努力をすることを大切にしている人」ということがわかります。

その言葉がどのような性質を持っているかによって、その人の個性や人柄がわかるのです! そのため、面接官は短い時間の中で学生の個性を見るために、「座右の銘はなにか」という質問をして個性を見極めようとしています!

②価値観を知るため

学生の価値観を知るのも「座右の銘」をきく理由のひとつです! たとえば座右の銘が人と被ったとしても、「その人と全く同じ人柄」というわけではありませんよね!

「なぜその言葉に感銘を受けたのか」「なぜその言葉を大切にしているのか」受け取り方によってその人たちの価値観の違いを判断することができます!

つまり、座右の銘は答えるだけではなく、「なぜその言葉が座右の銘なのか」まで面接では見られていることを理解しておきましょう!

同じ座右の銘を提示したとしても、人によって与える印象はちがいます! 座右の銘に正解はなく、面接官はそこから見える価値観を大事にしています!

「座右の銘は何?」答え方3つのポイント!

座右の銘を答えるときに、ただ言葉を伝えるだけでは面接官に自分の印象を残すことはできません!

面接では自分の価値観を伝える必要があるので、価値観が伝わるように理由までしっかり伝えることが大切です! それでは座右の銘を上手に伝えるポイントをご紹介します!

①仕事と関連付ける

座右の銘は、人柄や価値観を理解するための質問であり、基本的には自分らしさをしっかりアピールできれば問題なしです!

しかし、さらに面接官に好印象を与えるためには、仕事と関連づけて考えてみましょう! 座右の銘として大切にしていることを、仕事や、今後の業務に生かすことができることをアピールしましょう!

座右の銘が会社と繋がることで、面接官はその人が会社で働くことがイメージでき、好印象を与えることができます!

座右の銘を仕事と結びつけるのは難しいかもしれませんが、説明する際、最後の着地点が仕事になるように工夫してみましょう!

②座右の銘を基にしたエピソードを話す

座右の銘を答えるときは、座右の銘の基となったエピソードも話しましょう! 「座右の銘は一期一会です」だけだと、説得力に欠けてしまいます。 大事なのは、なぜその言葉を大切にしているか、ということです!

・その言葉を大切にしている理由 ・座右の銘となったエピソード

・座右の銘に基づいた行動 などを話すことで、話が具体的になり、面接官も学生に対してイメージをしやすくなります!

ちなみに私が就活生の時は、座右の銘の理由はアルバイトをしていたときのエピソードを入れて話しました!

私の場合、こんな感じ↓

「 座右の銘は「一期一会」です。 理由は、アルバイト時代に年の離れたある先輩からたくさんの大切なことを教えていただき、その人の出会いから、人生の選択肢が増えたり、新しい考え方などに気付き、自分自身成長することができたからです。この経験から、人との出会いを大切にする「一期一会」という言葉を大切にしています。 」

このように、実際に自分が経験した話は説得力が出て、相手に伝わりやすくなります!

③正しい言葉の意味を理解する

ことわざや四字熟語、偉人の名言などを座右の銘とする場合は、正しい意味を理解することが大切です!

意味や漢字の読みを間違ったまま覚えてしまうと、面接で質問に対して的外れな答えを返してしまうことになります。

また、理解していないまま座右の銘を答えてしまうと、面接官にその言葉について質問された際に答えることができません!

座右の銘については、「誰が言って、どのような意味があるのか」など聞かれたときのためにしっかりと理解しておきましょう!

座右の銘の探し方ポイント!

座右の銘の探し方のポイントは ・自分の性格(努力家、慎重、粘り強い、陽気、寂しがり屋など)

・自分の行動の癖や習慣、心がけていること(毎日必ず〇〇する、どんなことにも全力で取り組む、諦めない気持ちを持つ) など、自分の今までの行動などを振り返ってみて、性格や習慣を思い返してみることがポイントです!

そこから自分を表すのに適している言葉を探してみましょう!

カテゴリー別!面接でおすすめの座右の銘

いざ座右の銘を何にしようか考えたとき、なかなか思い浮かばないものですよね! 考えずに面接に行き「特にありません」で終わらせてしまうとイメージダウン!

事前に質問されることを予想して、座右の銘をしっかり準備して行きましょう! ここでは、好印象を与えることができる言葉をカテゴリー別で紹介していきたいと思います!

ことわざ編

・石の上にも3年 ・千里の道も一歩から ・情けは人の為ならず ・塵も積もれば山となる 

「石の上にも3年」は、「辛抱強く続けることが大事」という意味のことわざで、我慢強さ、忍耐力、責任感などのイメージを与えることができます!粘り強く仕事に取り組める姿勢をアピールしましょう!

「千里の道も一歩から」は、「どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功する」という意味のことわざであり、何事にも堅実に取り組むというイメージを与えることができます!

コツコツと地道に努力をし、業務に取り組む姿勢をアピールしましょう! 「情けは人の為ならず」は、「人に与えた親切は返ってくる」という意味のことわざで、人に親切にすることを心がけており、思いやりを大切にしているという人柄を印象付けることができます!

しかし、このことわざは、「情をかけることは人の為にならない」という意味だと勘違いしている人も多いため、気をつけましょう!

「塵も積もれば山となる」は、「ささいなことでも積み重なると大きなものになる」という意味ですが、細かいことでもおろそかにせずコツコツと努力ができるイメージを与えることができます!

四字熟語編

・一期一会(いちごいちえ) ・有言実行(ゆうげんじっこう) ・初志貫徹(しょしかんてつ) ・粉骨砕身(ふんこつさいしん) 

「一期一会」は、座右の銘として用いられるのが多い言葉ですよね! 「その人や物との出会いは一生に一度だけかもしれないので、今の出会いを大事にしよう」という意味です。

一期一会を大切にする人は、人との出会いを大切にし、誰でも分け隔てなく接することができるイメージを与えることができます!営業職など、人と接する機会が多い職種を希望している場合は、一期一会を座右の銘に選ぶと好印象ではないでしょうか!

「有言実行」は「口に出したことは、何がなんでも成し遂げる」という意味です。 この四字熟語は、その人が責任感のある人だというイメージを与えることができます!

一方「不言実行」という言葉もあり、これは「あれこれ口にせず黙ってなすべきことをする」という意味であり、どちらも座右の銘として人気な言葉です!

「初志貫徹」は「最初に決めた志を最後まで貫き通す」という意味です。 これをやろう!と最初に目標を立てても、最後の最後まで貫き通すことってむずかしいですよね!

この言葉が座右の銘の人は、面接官に「長く働いてくれそう」「しっかりしている」というイメージを与えることができます!答える際は「初志貫徹」したエピソードも準備しておきましょう!

「粉骨砕身」は、「力の限り努力する」という意味です。この言葉を大切にしている人は、向上心があり、努力を惜しまない人というイメージを与えることができます!また、面接でこの言葉が座右の銘だと伝えると、「やる気のある学生だな!」という印象を持ってもらえます!

名言編

・今日できることを明日に延ばすな ・失敗することを恐れるより、何もしないことを恐ろ ・笑顔は女の子ができる最高のメイクよ

「今日できることを明日に伸ばすな」というセリフは「ベンジャミン・フランクリン」というアメリカの偉大な政治家の名言です。これは有名なセリフですね!

今できるのであれば、明日ではなく今やれ!という意味の言葉です! 仕事でも、今できる仕事を先延ばしにしない、という意味で、面接で人気な座右の銘のひとつです!

「失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」は、大手カーメーカー、「ホンダ」の創業者、本田宗一郎が残した失敗に関する名言です! この名言は、「たとえ失敗しても挑戦することが大事」という意味であり、面接官に前向きに印象を与えることができる言葉です!

「笑顔は女の子ができる最高のメイクよ」は、マリリン・モンローが残した言葉です!マリリン・モンローは、綺麗な顔立ちはもちろん、印象的なのが笑顔ですよね! 接客業や、営業職でも、笑顔は常に必要です!この言葉を座右の銘にしていることで、入社したときに「会社を明るい雰囲気にしてくれる子だな」と印象付けることができます!

有名人やスポーツ選手の名言でもOK!

座右の銘を選ぶときになんの言葉にしようか迷いますよね! ことわざや四字熟語、偉人の名言以外でも、有名人や実業家、スポーツ選手の言葉でも、問題ありません!

自分が大切にしたい言葉であれば、映画や小説のセリフでもOKです! 自分がどんなことを大切にしているか、ということが伝わるような言葉を探してみましょう!

まとめ

座右の銘を聞かれて、すぐに出てくる人は多くはないですよね! しかし、面接で聞かれたときは、自分の個性や価値観をアピールするために、自分にあった座右の銘を準備しておく必要があります!

座右の銘は ・ことわざ ・四字熟語 ・偉人や有名人の名言 ・映画や小説のセリフ など、幅広いジャンルから選ぶことができます! しかし、自分に合う言葉を選んだあとは、なぜその言葉を大切にしているかしっかりと説明できなければいけません!

その際に、自分の経験やエピソードを交えて説明できると、言葉に説得力が生まれ、面接官に好印象を与えることができます!

「あなたの座右の銘はなんですか」と聞かれたときに、焦ってしまわないように、事前に自分に合った座右の銘を準備してから、面接に臨みましょう!