2次面接は1次面接に比べ難易度があがり、2次面接の通過率は20~40%と言われています。

これは、志望者が100人いた場合50人以上の志望者が不採用という結果になります。企業によっては2次面接が最終面接ということもあるそうですよ。

その場合、内定のかかった面接になってくるため気を抜けないですよね。2次面接を通過するためには、面接対策が重要になってきます。

面接対策は、事前によくある質問を把握しておくことが効果的です。それでは、2次面接ではどのような質問を聞かれるのでしょうか?

この記事では、2次面接でよくある質問と営業職の面接でよくある質問をあわせてご紹介します。

1次面接と2次面接の違いとは?

まず、1次面接と2次面接にどのような違いがあるのかみていきましょう。それより、よくある質問が先に気になる!という方は目次から飛んでくださいね。

・面接形態
1次面接の段階では、志望者が多数いるため集団面接で効率よく面接を行うことが多いですが、2次面接は志望者がある程度まで絞られているため個人面接で面接を行うことが多いです。

集団面接の場合、1人あたりの面接時間は10~15分程度。個人面接の場合、1人あたりの面接時間は30分程度と1人にかける時間が長くなります。目安として覚えておきましょう。

・面接官
2次面接では、現場社員が面接を担当することが多く、その中でも責任者や管理職といった部署内をまとめる立場の人が多いです。

1次面接の面接官が若手社員だった場合、2次面接では人事担当者が面接を担当することがあります。基本的に1次面接の面接官に比べて年次があがると覚えておきましょう。

・質問内容
1次面接では基本的な「志望動機や自己PR、長所短所」などの質問が多いのに対し、2次面接では踏み込んだ質問をされることが多いです。こちらは後ほどご紹介します。

・評価基準
1次面接では最初から優秀な人材を選ぶというよりは、社会人としての基本的なマナーやコミュニケーション能力などをみられています。

それに対し、2次面接では1次面接でみられているポイント+志望度の高さや企業とのマッチ度、スキルや能力などを評価のポイントとしています。

「え?1次面接でみられたポイントをまたみるの?」と思いますよね。面接官は選考が進むごとに変わっていきます。

1次面接で基本的なマナーができていたと評価されても、2次面接でマナーがなっていなかったら聞いていたことちがう!と思われてしまいます。

なので、1次面接でこの基準を合格できたからおっけー。ということではなく、継続的に行いましょう。

2次面接の評価をあげるコツ

それでは、次に2次面接の評価をあげるコツをみていきましょう。1次面接の評価ポイントをあげるコツはこちらで紹介しています。
https://careetive.com/article-1633/

1.志望度の高さ
あなたが志望している「◯◯業界の中でなぜその企業なのか?その企業でなければいけない理由」を明確に伝えましょう。

たとえば、あなたが化粧品会社の営業を志望していたとします。化粧品会社といってもたくさんありますよね。

まずは、なぜ化粧品業界を志望するのか明記します。

・今まで自信を持てなかった私が、化粧をすることで自分に自信を持てたため。
・人を美しく、幸せにすることに携わりたかったから。

化粧品会社で働きたいと思ったきっかけを探してみると良いでしょう。ですが、これだけでは「うちの会社じゃなくてもいいよね」と思われてしまいます。なぜ、その企業を志望したのかの理由も明記しましょう。


・御社の商品の魅力を知ってもらいたいから。
なぜなら、◯◯の化粧品には他社にはない◯◯といった魅力があるから。
志望する企業と他社を比較してみましょう。最後に自分がどのように貢献できるのか明記します。


・営業マンとして御社の化粧品の魅力をお客様に伝えていきたい。
このように、各理由を明確にし「その企業でなければいけない理由」を面接官に伝えることで志望度の高さをアピールすることができます。

2.企業とのマッチ度
企業とのマッチ度は、企業と志望者お互いに重要なポイントです。

もし、一緒にいるだけでストレスになる人とこの先何年も友だちでいたいと思いますか?友だちなら、一緒にいるだけでお互いを高め合えたり、信頼できるような関係性が良いですよね!

企業との関係も同じようなことが言えます。企業との相性が悪ければ入社後すぐに退職という自体になりかねません。また、スキルや能力もそうです。

1次面接ではコミュニケーション能力をみられていますが、それに加え2次面接では志望者のスキルや能力をみています。

たとえば、保険会社の営業を志望していてカラーコーディネーター検定持ってます!と言われても活かせる場面ってそうそうないと思います。

企業がどのような人材を必要としているのか調べてみましょう。

2次面接でよくある質問

◯自己紹介

・「自己紹介をお願いします。」
・「あなたが尊敬する人は誰ですか?」
・「今までで一番頑張ったことを教えてください。」

◯自己PR

・「自己PRをお願いします。」
・「長所or短所を教えてください。」
→「長所をどのように仕事にいかしていきますか?」
→「短所を改善するために心がけていることはなんですか?」

◯志望動機

・「志望動機を教えてください。」 
→「もし◯◯が理由であれば、ほかの企業でもいいと思うのですが?」

◯ガクチカ
・「学生時代に力を入れたことはなんですか?」
・「大学時代には、どのような授業に興味を持ちましたか?」
・「大学時代で授業以外にどのような活動を行っていましたか?」
→「その経験からどんなことを学びましたか?」

◯企業について

・「当社について知っていることを話してください。」
・「入社したら、どのような仕事をしたいと思っていますか?」
・「あなたが弊社に入社したら、どのような貢献ができると考えていますか?」
・「あなたがこの会社のマネージャーとなったときに、どう会社を引っ張っていきたいですか?」
・「10年後は、どのような働き方をしたいと思っていますか?」
・「弊社が競合企業に勝つためには、どのような方法が考えられると思いますか?」
・「弊社の経営スタンスについて意見をください。」
・「他社の選考状況はいかがですか?」

営業職の面接でよくある質問

・「友だちや仲間は多いですか?」
・「好奇心は強いですか?」
・「顧客にとって一番良い営業マンはどんな営業マンだと思いますか?」
・「学生時代に取り組んだ目標と、どのようにして達成したかを教えてください。」
・「これまで経験した中で一番苦労したことはなんですか?また、それをどう克服したのか教えてください。」

2次面接を通過するためには?

2次面接では1次面接に比べ、質問のレベルがあがります。履歴書や1次面接をもとに掘りさげた質問をしてくることが多いです。

ですが、そこで自分が答えたことに矛盾が生じると面接官は違和感を持ちます。自分が答えたことを忘れないためにも、履歴書をコピーしておいたり1次面接で質問されたことや答えたことをメモしておきましょう。

2次面接に限ったことではないですが、自己分析や企業研究、面接の対策をしっかり行うことで自信を持って面接に挑むことができます。

もし、面接中に答えにくい質問があったときに黙ってはいけない!と思って「えーと」「あのー」といった発言をするのはマイナスな印象を与えてしまいます。

答えに詰まってしまったときは無理に嘘の情報を発言せずに「お恥ずかしながら、知識不足でお答えできません。」
「申し訳ございません。勉強不足でわかりません。次回の選考までに調べてきます。」と正直に答えましょう。

また、「申し訳ございませんが、お時間をいただけないでしょうか?」などと一言断りを入れて答えても大丈夫です。

営業職の面接では明るく積極的な就活生を採用したいと思う企業が多いです。自信を持って挑めるように面接対策を行っていきましょう!