いくつかの企業を受けていて内定を一つ以上もらった場合にはどこかの企業を断らないといけないと思います…。

しかし、「良い雰囲気で面接が終わっていたり…。」「もう内定を断る雰囲気ではなかったり…。」「なんて言って断るのが正しいのかわからない…。」

企業の方に連絡するときに理由を言わないといけないのかな…。今まであまり「断る」という経験をしたことがない学生が多くいると思います…!

そこで今回は内定を辞退するときの手段、方法について紹介していきます!

内定辞退のマナーはあるの?

内定を辞退しないといけない場面があると思います。断ることが苦手でも断らないといけないので、憂鬱な気分になってしまう学生もいるかもしれません…。

企業が内定を出したということは、その学生が春から入社してくる前提で準備しているはずです。

そのため、内定を辞退したい旨はできるだけ早く伝えましょう。それは、会社にとっても学生にとっても大事なことになります。

内定を辞退することを伝えにくい気持ちは分かりますが、お互いのために内定を辞退すると決めた企業には早めに連絡しましょう

内定辞退の手段は?電話?メール?手紙?

内定を辞退するときは電話がいいのでしょうか。それとも、メールでしょうか。手書きで気持ちを込めるために手紙でしょうか。

一番は電話が良いと言われています!しかし、企業の方が忙しそうだったり、担当の方に電話が繋がらなかったりするときもあると思います。

そんなときには「メール」で内定辞退の連絡を行っていきましょう!メールは普段あまりしないため、言葉遣いなどに気を付けないといけないですよね…。

電話とメールは周りでも内定辞退のときに行っているけれど、手紙で伝える場合は実際にあるのかな…?

電話ではどのように話すがいいのか、メールではどのような文章を送るのが良いのか、手紙はどのようなときに書くことがあるのか…。

内定辞退の例文

1.電話の場合 企業の中のどなたが電話に出るのかわからないので、自分の大学名と名前はちゃんと名乗りましょう!

わたくし、○○大学の△△です。先日は内定のご連絡をいただきまして、ありがとうございます。 人事部の××様はいらっしゃいますでしょうか。 わたくし、○○大学の△△と申します。 先日は内定の通知をいただきありがとうございます。 私ごとで大変申し訳ないのですが、内定辞退をさせていただきたくお電話いたしました。 (内定辞退の理由を質問されたらウソはつかず正直に答える) ご連絡が遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。 失礼いたします。

2.メールの場合 連絡を電話で行ったが、担当の方が不在だった場合にメールで内定辞退を伝えましょう。その際にはメールの中に事前に電話で連絡を入れていた旨を書きましょう。

件名:内定辞退のご連絡 本文: ○○株式会社 人事部 △△様 お世話になっております。先日、内定の通知をいただきました、××大学○○と申します。 先ほどお電話させていただきましたが、ご多忙のようでしたので、メールにて失礼いたします。

この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。 内定の連絡をいただき、大変嬉しかったです。誠に恐縮なのですが、自分自身の将来や方向性を検討の末、内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

貴重なお時間を割いてくださったにもかかわらず、このようなご連絡になりますことを心苦しく感じております。大変申し訳ございません。 メールでのご連絡となるところを、何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げます。

面接をご担当いただいた○○様をはじめ、採用に関わってくださった皆さまには、心より感謝しております。ありがとうございました。 最後になりますが、貴社のさらなる発展を心よりお祈り申し上げます。 ———————– 署名

3.手紙の場合 電話かメールで内定の辞退について連絡することがほとんどではあると思います。しかし、規模の小さい会社によっては手紙で誠意を伝えることを求められる可能性もあります。

普段の生活の中で、手紙を書く機会はなかなかないと思われます。手紙で内定辞退を伝える際にはこちらを参考にしてみてください。 拝啓、貴社益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は、貴社の採用内定を頂戴し、本当にありがとうございました。 光栄なお話をありがとうございます。将来につきまして熟考し、××を叶えるための道に進もうという考えに至りました。 大変身勝手になってしまいますが、この度の内定につきましては辞退させていただきたいと考えております。

貴社の皆様には、ご多忙の中選考にお時間を割いていただきありがとうございました。 このような結果になり大変申し訳なく思っております。 今後とも、貴社のご発展を、心よりお祈り申し上げます。 敬具

電話、メール、手紙の3つに共通していることは「内定の辞退をすぐに伝える」「感謝の気持ちを述べる」「謝る」の3つです。この3つを丁寧に盛り込んで内定の辞退を伝えていきましょう。

メールと手紙は返事に時間のタイムラグが存在します。しかし、電話はその場で受け答えしないといけません…。内定辞退を伝えたときの反応もその会社、その人によって変わってきます。

企業からこんな反応がきたら…?

3つの反応の例を挙げました!面接官に内定の辞退の理由を聞かれたことがある学生はこのようなことを聞かれることが多かったみたいです…!

この理由が聞かれることが多いんだ!と頭の中に入れておくだけで、実際に質問されたときに焦らずに対応することができると思われます✨

1.内定を辞退するということでどこの企業にいくのですか? この質問に必ず答える義務はないです。なので、言いたくない場合には言わなくても大丈夫です。しかし、担当の方が微妙な反応をしてくる可能性もあります。そのときには毅然とした態度でいくことも大切です。

企業の担当者と関係が築けており、参考にしたいという旨を伝えられた場合など、自分自身が伝えても良いと考えた場合は伝えてもいいと思われます。

2.この会社のどこがダメでしたか? ダメという訳でなく、別の会社の方がいいなと感じて内定を辞退する人も多いようです。 そのため、ダメなところは特にない…と反応に困ってしまうと思います。

なので、その時には「ダメという訳ではなく自分の将来を考えたことやキャリアについて」を組み込んで話をしていきましょう

3.内定の辞退の理由をもっと詳しく聞かせてくれる? ウソをつくのは良くないので正直に答えていきましょう。「他社からも内定をいただき~~」という形で自分の言葉で伝えるようにしましょう。

ウソをついてしまうと、ずっとウソをつかないといけなくなるので、良い雰囲気で終わらせたい気持ちも大変わかりますが、この場面ではウソをつかないことが重要になってきます。

良い雰囲気で終わることを目指すのではなく、悪い雰囲気で終わらないことを目指していきましょう!

目上の人と電話する場面はあまりないので緊張すると思いますが、マナーを守って対応することで企業にも誠意が伝わるはずです! あくまで、断りを入れる側という意識を忘れることなく、話していきましょう!

まとめ

内定の辞退を伝えるのは心苦しいと思います。しかし、内定辞退を伝えずにそのまま放置するのは絶対にダメです!その企業と別の会社に就職してからも関わる可能性があるので内定を辞退するときは誠意を持って対応していきましょう!

もし内定を複数もらって悩んでいる方や内定承諾後の辞退を考えている方は、こちらを参考にしてみてくださいね。

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