面接の最後に「なにか質問はありますか?」と聞かれて「何を聞けば良いのかわからない」と悩んだことはありませんか?

Twitterで就活生のツイートをみていると「聞きたいことを上手く質問できない」
「逆質問が苦手」などと逆質問に苦手意識を持っている就活生をたくさんみかけました。

たしかに、私も就活中にいろんな逆質問を調べてました。逆質問って1つだけ用意していっても「ほかに何か質問ありますか?」って聞かれるんですよね。

逆質問は最低でも5つは用意して、その中から2~3つ質問できるのがベスト。

「そんなに質問用意できない」と思っても大丈夫です。

今回、逆質問の例を38個ご用意しました!!

なんで38個なん?中途半端すぎやろ(笑)ってのはツッコまないでスルーしてください。(笑)

「なにか質問はありますか?」と聞かれる理由

志望者がどれくらい自社に興味をもっているかみている

自分が興味を持っていることや、気になることっていろいろ調べますよね。

就活でも同じく、第一志望の企業ならそれなりに調べると思います。

求人情報サイトは、企業のHPにある採用情報まで飛ばなくても「業務内容」「福利厚生」など基本的なことを見れます。

ですが、「社員の声」「会社の雰囲気」などは載っていないことが多いです。

1番志望度の高い企業であれば「社員の声」「会社の雰囲気」など、求人情報サイトでは知ることができない深い情報まで気になりますよね。

採用活動に力を入れている企業だと、HPやSNSを使って「社員の声」や「会社の雰囲気」を載せていることが多いです。

ほかには、選考に関する有力な情報を手に入れられることもあるんですよ。

面接官は就活生が何社も受けていると思っています。

面接官が「なにか質問はありますか?」と聞くのは、志望者が企業の提供している情報をどれだけリサーチしているかみているから。

「自社に興味を持ってくれている=志望度が高い」と判断する1つの評価基準として逆質問をしていることがあります。

企業のことを調べて志望度の高さをアピールしましょう。

気になっていることを聞ける機会を設けている

内定をもらって「いよいよ働きます」となったときに

「イメージと違った」
「自分がやりたかったことじゃない」となると、就職してもすぐ退職したくなるかもしれません。

そうなる前に、企業のことを事前に調べておく必要があります。

面接の最後に聞かれる「最後の質問」は、就活生が企業のことを調べた上でわからなかったことや気になることを気軽に聞けるチャンスです。

面接中に面接官からの質問を質問で返す人っていませんよね。

質問したいこと、なにか気になることがあっても、面接官が質問していることに対して質問返しをするのは面接マナーとしてタブーです。

もしそんなことをしたら「質問を質問で返すなあーっ!!」ってジョジョのセリフでもあるようにツッコまれちゃうかもしれません。(笑)

自分から質問をできる機会があるなら、気になっていることや志望する企業を選ぶときに重視していることを深堀りして聞きますよね。

逆質問は就活生の疑問や不安を解消することができると同時に、企業の魅力をより知ることができます。

企業への理解を履き違えないためにも、「最後になにか質問がありますか?」と聞かれたら「特にありません」ではなく、なにか質問することをおすすめします。

逆質問で高評価を得られる!3つのポイント

最後に「なにか質問はありますか?」と言われるまでは、聞かれたことに対して答えていきますよね。

面接は、面接官が主導して質問していましたが、今度は志望者に主導権が渡ります。

面接の最後に聞かれる「逆質問」は志望者にとって絶好のチャンスです。

企業のことについて知ることができると同時に、自分の意欲をアピールすることができます。

こんなメリットしかないチャンスを逃すわけには行きませんよね。

ですが、なにを質問したら良いのか、気になることがあるけれど聞きにくい質問など、逆質問を用意するのは難しいものです。

そんな悩ましい就活生のために、逆質問を用意するときに参考にするといいポイントを紹介していきます!

かんたんに逆質問をつくるポイント

1.面接官になにを伝えたいのか明確にする

友だちになにか話すときや、ゼミでプレゼンをするときなど、誰になにを伝えたいのか明確にしないと相手に話したいことが伝わらないですよね。

逆質問では、面接官(誰)になにを伝えたいのか明確にしましょう。

やる気や長所、企業との相性など。

やる気を伝えたいのなら、業務内容や入社後のプランについての質問に自分の考えを盛り込むと相手に伝わりやすくなります。

たとえば
「1日でも早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?」

自分の気持ちを盛り込むことでさらにやる気をみせることができますよ。

2.面接官の立場に合わせて質問を変える

一次面接や最終面接では、面接官の役職が変わってきます。

一次面接は人事が担当することが多く、最終面接では役員や社長などが面接官となって面接を行います。

担当してくれる面接官の立場によって、答えられる質問や答えられない質問があります。

その企業の社員だからといって、会社のことを全部知っているとは限りません。

「御社の10年後をどのように考えていますか?」と人事の人に聞いても、わからない可能性があります。

面接担当者に合わせて質問内容を変えて質問しましょう。

3.一連の流れをシミュレーションしてみる

面接ではすごくいい質問をしたから好印象というわけではありません。

たとえば、あなたが落ちにくいリップを使っていたとします。

友だちに「そのリップどこの?」と聞かれたら
あなたは「〇〇◯のだよー」って返しますよね。

友だちに「へーそうなんだ」だけで返されたら、「聞いてきたのにそんなに興味ないのかな」と思いませんか?

「いくらで買ったの?」って返答が来たほうが会話が弾みますし、興味を持っている印象になりますよね。

面接でもおなじく、質問の回答に対するリアクションは「そうですか」「なるほど、ありがとうございます」みたいなリアクションじゃなく、回答に対する質問を考えるといいでしょう。

逆質問は志望者が質問を考えることができます。

自分がこの質問をしたら
「こんな回答が返ってくるだろうな」
「その返答のリアクションはこう返そう」
とシュミレーションをすることをおすすめします。

もし、深堀りする返答が思いつかないのであれば
「入社後のイメージがつきました」

「ますます御社へ入社したい気持が強くなりました」といったポジティブな感想やお礼を伝えると、面接官に好印象をあたえることができますよ。

逆質問をするときのマナー

逆質問を用意するときは気をつけなければいけないことがあります。

質問する内容では、評価が下がってしまうようなものもあるので逆質問マナーもチェックしていきましょう。

逆質問マナー

NG1.調べればわかること、面接官がすでに話したことを質問する

HPをみればわかることや、面接官がすでに話したことを質問するのは志望度が低い・人の話を聞いていないという印象をあたえてします。

「御社の最大の強みは〇〇だとHPで拝見しましたが、これを活かして今後どのような展開をお考えでしょうか?」と深堀りした質問をしましょう。

面接官がすでに話したことと、自分が用意してきた質問がかぶらないように質問は最低でも5つは用意しておくのがおすすめです。

NG2.質問は特にありません

質問がないと「うちの会社に興味がないのか!」「志望度が低いんだな」と思われてもおかしくありません。

質問は用意してきた5つの中から2~3つ質問できるとベストな質問数です。

逆に多くても「場の空気が読めない」「周囲に配慮ができない」といった印象をあたえてしまいます。

もし、面接中に聞きたいことが全部聞けて準備していた逆質問を聞く必要がなくなったなら、変に質問しないで

「知りたかったことは十分にご説明いただいたので、こちらからは何もございません」
「もう十分お聞きしましたので、特にございません」と丁寧に伝えれられれば大丈夫です。

NG3.初っ端で福利厚生や条件面の質問をする

逆質問の1つ目で福利厚生のことや条件のことなどを聞くのは、「会社や仕事内容よりも、待遇面が判断基準になっている」という印象を与えてしまいます。

福利厚生など待遇面を聞きたいのであれば、「入社後早く先輩方に追いついて活躍するために残業してカバーしたいのですが、皆さん普段どれくらい残業されているのですか?」と意欲が伝わる質問をしましょう。

質問したいこと別で使える逆質問38選

やる気をアピールできる逆質問

業務内容

1.「配属先の同年代の社員の一日の行動スケジュールを教えてください。」

2.「1日でも早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間・どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?」

3.「志望している部署の仕事について、詳しく教えてください。」

4.「ルート営業の仕事ですが、1人あたり何件程度のお客様を、どのようにフォローされているのでしょうか?」

会社全体

5.「配属先部署の人数や、社員の構成を教えてください。」

6.「リーダーやマネージャーなどの責任あるポジションを目指していきたいと考えていますが、御社ではどのような評価制度・昇進制度を取っているのでしょうか?」

7.「御社でリーダーやマネージャーとして昇進していくために、どのような能力が求められますか?」

8.「御社の◯◯という理念に共感したのですが、その実践のために取り組んでいることを教えてください」

9.「御社の〇〇という商品に憧れているのですが、その商品に携わる仕事に就けますか?」

10.「新入社員で入社し、その後活躍している人でどんな事例がありますか?」

11.「御社で活躍している人に、何か共通点はありますか?」

事前準備

12.「入社までにさらに勉強をしておくことがあれば教えてください。」

13.「御社に入社する上で、これだけは覚悟しておいてほしいというポイントがあれば教えてください」

14.「今まで私が積んできた経験で足りないものがあれば教えてください。」

その他

15.「配属先の社員の方と面会してお話をすることはできますか?」

16.「本日の面接のフィードバックをお願いします。」

長所をアピールしたいときの逆質問

17.「◯◯の資格を持っているのですが、御社の仕事で活かすことはできますか?」

18.「粘り強い性格ですが、どのような資質が必要ですか?」

19.「我慢強い性格ですが、仕事の負担はどれくらいのものですか?」

20.「部活動ではチームのキャプテンを任され、メンバーのモチベーションを高めるために◯◯のような取り組みを行なっていました。御社でマネジメントを行なう立場の方々はどのような取り組みを行なわれていますか?」

聞きづらい質問を上手に聞き出す逆質問

給料・昇給・賞与

21.「年齢と実績から給与が決まるとお聞きしているのですが、参考までに、どのくらいの経験や実績を積むと○○万円になる、といった事例を教えていただけますと幸いです。」

22.「個人目標の設定方法と、数字以外での評価基準があれば教えていただけますか?」

休日休暇

23.「仕事の繁忙期はいつですか?」

24.「休日は部署ごとに違うのですか?」

25.「年末年始の休み(お盆休み)は、どのような勤務になっていますか?」

残業

26.「体力には自信がありますが、勤務時間について教えてください。」

27.「一日も早く社員の方と同じペースで働きたいと考えているのですが、他の社員の方は毎日何時くらいまで仕事をされているのでしょうか?」

待遇・福利厚生・社内制度

28.「会社の制度で〇〇さんが働いていて役に立った制度はどのようなものがありますか?」

29.「社会人の初めの数年は仕事に打ち込みたいと考えているのですが、〇〇さんは社宅制度を活用されましたか?実際に使ってみてどんな点が便利でしたか?」

30.「もし御社で働くことができれば是非長く働きたいと考えているのですが、女性を支援する制度として〇〇があると聞いていますがどのような制度なのでしょうか?また、産休/育休を取得した方、復職して子育てをしながら働いている女性はどれくらいいらっしゃいますか?」

勤務地・転勤

31.「本社は〇〇ですが、勤務地は〇〇を希望できますか?」

32.「本社は〇〇ですが、転勤はどれくらいのサイクルであるのでしょうか?」

33.「転勤があるとのことですが、実際にはどういったタイミングと目的で転勤になるのでしょうか?」

34.「求人情報には「転勤あり」と記載がありましたが、転勤の頻度や転勤先のエリアを教えていただけないでしょうか?」

会社の雰囲気

35.「御社はフラットな社風と伺っておりますが、維持するためにどのような取り組みを行っているのでしょうか?」

36.「自分の意見はしっかりと口に出す性格ですが、主体的に意見をすることが許される環境でしょうか?」

37.「私はまわりの方と交流するのが好きなので、他部門の方とも良い関係性を築いていきたいと考えています。御社では、そういった部門をこえて交流を図る社風はありますでしょうか?」

38.「誰とでもすぐに親しくなれるのですが、配属希望先の雰囲気を教えていただけますでしょうか?」

企業とのミスマッチをなくそう!

聞きづらい質問はやる気や長所を盛り込むと聞きやすくなります。

企業によっては資格をさほど重視していないところもあるので、資格自慢と思われないように気をつけてくださいね。

逆質問は自分のことをアピールできて聞きたいことも聞けます。

チャンスを無駄にしないように上手に面接官から気になるあれこれを聞き出しましょう!!