面接の時に「将来の夢はありますか?」と聞かれた経験はありますか?私は、アルバイトと就職活動の面接で聞かれたことがあります。

アルバイトの時は特に何も考えずにその当時の自分がなんとなくやりたいな~って思っていたことを答えたのを覚えています。就職活動の時には少し困りました…。少し興味があるという気持ちで受けていたので、明確な将来の夢を話すことができなかったのです。

その面接は案の定、不合格でした。その時に、今の自分の将来の夢を明確に持っていて、きちんと答えることができたら、結果は違っていたのかもしれないと後悔しました。

だからこそ、自分の将来の夢を持っておくことで面接できちんと話すことができると思います!そこで今回は面接で将来の夢をどんな風に話をすることで面接官に響くのかについて紹介していきます!

面接官はどうして将来の夢を聞く?

面接官はいくつかの観点から「将来の夢」を聞いています。一つ目は「主体性」です。二つ目は「将来性」です。三つ目は「一貫性」です。

一つ目の「主体性」に関しては、『仕事に対して与えられた業務だけを淡々とこなす人』『自分の将来の夢の実現と、会社の発展のために主体性を持って能動的に働く人』のどちらの人と一緒に仕事をしたいと思うでしょうか?

後者だと思います。面接官は、将来の夢を聞きその答えにより、会社で働くことでどんな自分になりたくてどんな風に会社に貢献してくれるのかを理解することができます。

会社に入るということは、会社の中で「価値」を生み出すことを求められます。面接官は主体性を持つということは「価値」に対して貪欲なのかを、学生の答えから読み取ることができるのです。

二つ目の「将来性」に関しては、今の自分の状況を客観的に把握していること。面接官は今の状況から夢を叶えるために、何をどのようにしていくかを考えているのかを、みています。

また、会社の事業内容、会社がこれから力を入れていく新規事業などに関連し、自分の夢×会社の発展の組み合わせで話をすると良いと思います♪ 今の現状に満足していなくて、将来のことを考えている姿勢は面接官からの評価が高いと思います。

三つ目の「一貫性」に関しては、エントリーシートの志望動機と将来の夢に一貫性があるのかを確かめます。面接官は、話をしていることと、実際の行動が異なっていたりすると本当にやりたいことなのかな?と思ってしまいます。

そのように思われないためにも、エントリーシートの内容と将来の夢には一貫性を持たせて、相違のないようにしていきましょう! 面接官の行う質問には何かしらの意味があると考えて、受け答えを行いましょう!

将来の夢はどう話す?

将来の夢を聞かれた時にどのように話すと、面接官に伝わりやすくなるでしょうか?それはある3点の内容を盛り込むのと、その順番が大切です。

それは「過去のきっかけ」「現在の夢」「今、何を具体的に取り組んでいるのか」です。またこの順序で話しをしていきます。 最初は「過去のきっかけ」です。

将来の夢を抱いているということは、抱くきっかけがあったからだと思います。面接官は何が、何をきっかけにその夢を抱くことになったのかの物語を聞きたいのです。

次に「現在の夢」です。過去のあるきっかけから「夢」を見つけたと思います。その現在の夢を具体的に話していきましょう。

最後に「今、何を具体的に取り組んでいるのか」です。面接官に対して、具体的に行動していること話せることは強みです。

目標を立てて結果を出すために努力している人に好感を持ちます。そのため、面接官は具体的な行動をすでに始めているということを評価します。

では、この3点を意識して実際に話す内容を考えてみてください♪ 将来の夢はこんな風に内容を盛り込もう!

例文1

私の将来の夢は「多くの人に食べてもらう焼き菓子を企画販売すること」です。 (過去のきっかけ) 私は幼い頃に母親がよくお菓子を手作りしていました。その時に、食べていると自然に笑顔になっていることに気づきました。そして、スーパーには多くのお菓子で溢れていました。

(現在の夢) そのスーパーに売っているお菓子は多くの人に届けられて、多くの人を笑顔にしていると感じました。私も、そのような商品を作って届けたいと思うようになりました。新しい商品の企画、販売に関わりたいと考えています。

(今、何を具体的に取り組んでいるのか) 私は現在、夢を実現させるために週2回以上お店に足を運び、新しい商品をチェックしています。また、SNSで今流行っているお菓子の情報を収集し、次の流行を予測しています。

さらに、お店のお菓子の配列をみて売れている商品や、数が多く展開されている商品とそうではない商品の違うを調べたりしています。

このように私の将来の夢は「多くの人に食べてもらう焼き菓子を企画販売すること」です。この夢を弊社で実現し、売上を上げていきたいと考えています。

例文2

私の将来の夢は「WEBマーケティングを使って会社の売上に貢献すること」です。

(過去のきっかけ) 私はSNSを高校生の時から使用しており、その中でもInstagramは毎日見ているくらい好きでした。そして、私自身も投稿を始めました。フォロワーが少しずつ伸びて1年くらい続けて5000人になりました。その時に、SNSの可能性に気がつきました。

(現在の夢) SNSは多くのことを発信できますし、それぞれのSNSには異なる特徴があることを知りました。SNSのことから派生し、WEB自体そのものの可能性を感じました。人と人の距離が遠くなったと言われてはいます。しかし、WEB上を介して繋がり再度、直接的な出会いに繋げていけるとも、思いました。

(今、何を具体的に取り組んでいるのか) 自分のInstagramのアカウントはビジネスアカウントに変更し、投稿の反応を確認しつつ、フォロワー1万人という目標を立て運用しています。

WEBと言っても様々な領域があるからこそ、わからない単語について一つずつ調べるようにしています。WEBに関しては一番詳しいという存在になれるように日々変化するWEBを学び、業務に活かしていきたいと考えています。

このように私の将来の夢は「WEBマーケティングを使って会社の売上に貢献すること」です。

これらの例文では3つの内容を盛り込めているのと、最初に結論から話をしているので夢のイメージがつきやすい形となっています。

将来の夢がない時はどうする?

将来の夢なんてないと思う人もいると思います。しかし、面接で「将来の夢はありません。」と答えるのは良くない印象を与えてしまいます。

そうならないためにも、将来の夢がまだ見つからないよ~って方はこちらの三つを行っていきましょう!

1.自己分析をする

自己分析はもうちゃんとしているよ~!って方もいるとは思います☺

しかし、今回は「自分が今までどんなことにワクワクしてきたのか、心が動かされてきたのか」について考えてみましょう。

このことを、ワクワクすることと仕事の内容を繋げて、そのことを将来の夢として繋げてみましょう!

2.会社に入社した時にやりたいことを話す

これは「未来」の話をすることになります。話の仕方を工夫すると将来のやりたいことに繋がってきます!

「将来の夢ではないかもしれませんが、私は内定を頂けましたら、〇〇をやりたいと思っています。その中で多くのことを学び、還元していくことで会社の発展に貢献していきたいです。」

このように話すことで、未来のやりたいことが明確になります。なので将来の夢がまだない…でも、会社でやりたいことはあるという方は、このような形で話をしてはいかがでしょうか。

まとめ

面接で将来の夢を聞かれた時に自身を持って答えられるように、準備しておきましょう。

今の行動が将来の自分をつくると思いますので、何事も先に考えておくことは大事なので意識して面接を悔いのないものにしていきましょう!