面接の中で失敗談を話してくださいと言われることがあると思います。その時に何を話したらいいのか…。面接官はどんな内容を知りたいと思ってその質問をしてきているのか…。

正直、わからないという人もいると思います!そこで、今回は面接で失敗談を聞かれた時にどんな失敗をどんな風に話をしたらいいのか紹介していきます。

面接で失敗談はよく聞かれる?

面接の時に実際のところ、失敗談は聞かれるのでしょうか?答えは「はい」です!もちろん、面接の時に失敗談を聞かない企業もあるとは思います。

しかし、失敗談を聞かれた時に答えられないと、人は失敗や挫折の経験からどのように成長したのかについて、わからないです。仕事で何か失敗した時に、この学生はどのようにその失敗を乗り越えていくプロセスを踏むのか。

失敗に対する学生の考え方をみるためにも、失敗談は面接でよく聞かれると思います。その失敗談を聞かれて、何を答えたらいいのか…と考えてしまう人もいると思います。

しかし、面接官は美談を学生には求めていないと言えます。失敗は誰にでもあることです。その失敗から何を聞きたく、学生の何を見ているのかを②で説明していきます!

面接官は失敗談から何を評価する?

面接の時に「失敗談を教えてください」と言われ、学生は「何を答えることが正解なのか」と考えると思います。その失敗談によって学生の評価は大きく変わります。

面接官は失敗談のエピソードを知りたくて、学生に聞いている訳ではないのです。では、面接官は失敗談から何を見て、どの部分を評価しているのでしょうか?それには大きく3つあります。それぞれ解説していきたいと思います!

1.失敗に対してどのような考えで向き合えるのか

多くの学生は、大学生活の中で失敗を経験してきたと思います。面接官は失敗に対して最後まで向き合うことができたのかを知りたいのです。会社に入ると多くの仕事を経験することになります。

その中で、苦手と感じる仕事をやらないといけない時が必ずくると思います。会社にいる人が全員、相性が良いとはもちろん限りません。

自分の中で良くない問題が起きた時に、前向きに考え、現状を変えるために自分が今、どう行動するべきなのかを考えられる学生は企業からも求められます。

そのため、面接官は学生の過去の失敗談を聞くことで、失敗した時にどう失敗から立ち上がるのか、その失敗を自分の中でどのような経験として位置付けられているのかを見ているのです。

2.失敗のあとに具体的にどのように行動を変えたのか

失敗をするということは誰にでもあることです。その失敗から次の行動をどう変えて、同じ失敗をしないようにしていけるかという過程が重要です。同じ失敗を何度も繰り返して、向上心がない学生はなかなか企業から評価されにくいと言えます。

だからこそ、失敗から自分はどう変わろうとしていったのか、その具体的な行動を行い、結果として失敗しなくなったという成長を面接官は知りたいのです!

そのように自分の力で成長できる学生は会社の中でも活躍してくれそうと、面接官は思ってくれると思ってくれるはずです!

3.失敗してしまった後に対する思考のプロセスを見る

今まで成功も失敗もたくさんあったと思います。その中で失敗した後に「何が失敗だったのか」「どの過程でうまくいかなくなったのか」「もっとこの分を変えていられたら」と多くのことを考えると思います。この考え、思考のプロセスが大切です。

失敗しても何も考えていなく、次の行動に変化がなかった場合は問題から目を背けて、自分の成長を止めているとも言えます。そのため、失敗のあとにどのように考えたのかがすごく重要なのです。

実際にどんな風に失敗談を話すといいの?

 失敗談を話す時は「失敗→克服→成長」という順序で話しをすると、面接官に伝わりやすくなります。面接官は失敗談を知りたくて、失敗談を教えてくださいと言った訳でないということを上でも書きましたが、忘れないようにしておきましょう。

失敗談とかすぐに思いつかないという人もいると思います。そんな時は、何かに向かって一生懸命努力することができる自分や、成功するためにどのような行動を普段から意識しているのかを話ししてみましょう。

面接官が失敗談を聞くということは、「失敗から何を学び、どの部分が成長したのか」について聞きたいのです。なので、それについて話しをしていきましょう!しかし、一番は失敗談を聞かれた時に失敗談について答えることができるのがベストです☆

失敗談の例文

それでは次に、実際に失敗談を面接で話す時の例を紹介していきます!

例文① これは私自身が大学2年生の時の話で、失敗談の例文として使えると思ったので書かせて頂きました!

「失敗」

私は飲食店でホールのアルバイトをしているのですが、ある日に落ち込むことがあり、お客様の前で笑顔がなくなってしまいました。

その時に、常連のお客様から「不機嫌に見えるよ。自分は大丈夫だけど、他のお客様はあまり良い気持ちにはならないんじゃないかな?」と言われてしまいました。

「克服」

その時の自分を反省しました。お客様は大切な時間を使って食事を楽しみに来ているのにも関わらず、その一瞬の時間も笑顔をキープできていなかったのです。

次の日からはお客様の目線になって表情を意識するように、自分の事情はお客様には関係ないので、表情に出さないと決め、お客様に最高の時間を提供できるように意識しました。

「成長」

数日後には常連のお客様にも、「前よりも笑顔が良くなった」と褒められました。また、店長にもお店の雰囲気が良くなったと言われるようになりました。私は、自分の表情を一つ意識することで周りの環境を変えることと、自分自身を変えることが出来ました。

会社の中では様々な出来事が起こると思います。どんな時でも笑顔で会社の雰囲気を良く保ち、仕事をしていきたいです。

例文② この例文は私の仲の良い友達の実話です笑 使う許可はちゃんともらいました☻

「失敗」

私はアメリカの留学のために英語を勉強していました。TOEFLの試験を受けることになり、アメリカ留学のためにはある一定の点数が必要でした。しかし、試験の結果はその点数には届きませんでした。

「克服」

私は、自分の勉強の方法を振り返りました。その時に自分の苦手な分野をそのまま放置しており、得意分野の勉強をしていたことに気づきました。苦手分野では全く点数が取れていなかったのです。

次のTOEFLでその点数にいけなかった場合、アメリカ留学へは行けなくなってしまうので、毎日のスケジュールを確認し、苦手分野の勉強時間を増やしました。得意分野は大学の授業の空いている時間を利用し、忘れないように心掛けました。帰宅してからは少しプレッシャーを感じながらも、短期集中で勉強時間ではなく密度を意識して勉強することができました。

次のTOEFLではその点数はもちろん、立てた目標を達成することができました。さらに、留学先で困らないために英語の勉強を続けて、留学先では前よりも自信を持って英語を話すことができました。

「成長」

このように、一度失敗してから私は何事も計画的に取り組むこと、効率の良い時間の使い方を考え、行動することができました。仕事でもこの姿勢で何事にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。

このように、「失敗→克服→成長」の順番でエピソードを話すことで面接官に伝わりやすくなります!

まとめ

面接の時に失敗談を聞かれた時には慌てずに「失敗からどのように自分の行動を変え、その結果何が変化したのか」と、頭の中で話す順序を考えて話をしていきましょう!

会社がどのような人材を求めているのかを考えて失敗談もいくつか用意しておくと良いかも知れないですね!